ドラム式洗濯乾燥機。日立・BD-SG100FLのパネルが家族に不評な件(感想レビューその2)
日立・BD-SG100FL・ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラムを
ヤマダ電機 楽天市場店で購入したのが2020年11月下旬。
乾燥ふんわりで、時間もはやくなって、すごくいい!
ですが、家族に不評な点があります。
それは、、、
BD-SG100FLのパネルがシンプル過ぎてわかりにくいということ。
特に、電源『切/入』がわかりにくい。
『スタート一時停止』を電源と勘違いしてしまうことが多いようです。
『洗濯』『洗→乾』『乾燥』
このモードもわかりにくいとのこと。
家族は文字よりデザイン・色で認識する派のよう。
こういうのって、右脳派、左脳派でわかれるんでしたっけ。
BD-SG100FLのパネルはシンプルでいい!という人もいると思うんですが、
我が家では『使い勝手が悪い』デザインと不評です。
そこで家族がお取り寄せしたのは、
『mt マスキングテープ』
可愛らしいモノを買ったなー、
何に使うのかな、
と気になっていました。
BD-SG100FLのパネルをマスキングテープで色分けしてました。
洗濯 → 水をイメージさせるブルー
乾燥 → 温風をイメージさせるオレンジ
電源はグリーン
これだけのことなんですが、「デザインとは?」考えさせられます。
BD-SG100FLのパネルはシンプルで、お洒落を追及しているように見えますが、別の角度から見れば、カラーを削減することでコストダウンしてるとも捉えることができます。
本気でデザインするなら『切/入』は四角で囲むとか、工夫があっても良いのではないか。
これはデザインではなく、手抜きなのでは。
そう疑ってしまう。
最近、高齢の親にドラム式洗濯乾燥機を購入する子供が増えていると聞きます。
両親が洗濯物を干す手間を省くだけで、生活がとてもラクになるからです。
そうすると、このパネルデザインは高齢者には使い勝手が悪いでしょう。
文字カラーもブラックでは無いので、読みにくい。
製品が良くても候補から除外される可能性があります。
高齢なご両親にビッグドラム、日立・BD-SG100FLを購入される際には、パネルにひと工夫しておいてあげると親切だと思います。