「自動車取得税」が2019年10月に廃止され、「環境性能割」が適用されているのをご存知ですか?
「環境性能割」は、燃費がいい自動車ほど税が軽減される仕組みで、燃費性能に応じて、登録車は0~3%、軽自動車は0~2%課税されます。
その「環境性能割」の税率から今だけ1%軽減中なんです。
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」における税制措置により、2020年9月30日までとなっていた環境性能割の臨時的軽減措置が2021年3月31日まで延長になっています。
また、「エコカー減税」と「グリーン化特例」も延長されています。
関連リンク 大きく変わった、クルマの税・経済産業省
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で、どれだけ安いのか?
経済産業省のホームページの減税額シュミレーションを参考にすると、
1000ccのコンパクトカーで▲53,100円、
消費税率引き上げ(8%→10%)による負担額もトータルで▲26,000円で、増税前に購入するよりお得になっています。
残念ながら軽自動車はあまり恩恵がありませんが、それでも消費税8%程度のときと変わらない負担額で購入できる仕組みになっています。
このチャンスを逃すと数万円の差が出ます。
65歳以上の方には『サポカー補助金』が2020年3月9日から交付されていますので、併用すればさらにお得に車を買えます。
高齢に差し掛かり、車の買い替えを悩んでる人は、2021年3月31日迄に決めるのがおすすめです。
関連リンク サポカー補助金 (METI/経済産業省)