【最近食べた甘いモノ】とらやの小形羊羹『夜の梅』Amazonに虎屋が出店!
とらやの小形羊羹『夜の梅』 292円
とらやの羊羹が食べたくなって、そんなときに便利なのが小形羊羹。
とらや店頭で羊羹を購入しましたが、とらやがAmazonに出店してる!知らなかった!www.amazon.co.jp
羊羹がお取り寄せしやすいです(^o^)/
小形羊羹には夜の梅のほか「おもかげ(黒砂糖入羊羹)」「新緑」「はちみつ」「紅茶」があります。
フルサイズの高級感がすごい。
「この商品は、株式会社 虎屋が販売し、Amazon.co.jp が発送します。」を確認してから購入するのがおすすめです。転売品にお気をつけください。
『夜の梅』は梅味の羊羹では無く、ベーシックな小倉羊羹です。
なのにどうして『夜の梅』なのか?
名前の由来は、
「春の夜の闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる」『古今和歌集』(春の夜の闇は無意味だ。梅の花の色が見えなくなってしまうが、その素晴らしい香りだけは隠れようもない。)
『夜の梅』は、切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てて、この菓銘がつけられました。とらやを代表する小倉羊羹です。
『夜の梅』は1819年(文政2年)から作られています。
とらやの羊羹は昔から有名ですが、2007年、森進一氏のおふくろさん騒動で、お詫びの品にとらやの羊羹が選ばれたことから、やはり「贈り物にはとらやの羊羹」と再認識されたように思います(;^ω^)
当時、レポーターが、手提げ袋のずっしりした感じからして数万円分の羊羹が入っていると伝えていて、余計なお世話だなぁと思いつつ、数万円の羊羹!と驚いた記憶。
「とらやの羊羹を贈られるご身分になりたいものだ」とみんながコトあるごとにネタにしたものです。
とらやの羊羹は高級なので、憧れ的な想いを抱いてる人は多いんじゃないでしょうか。
賞味期限が1年あり日持ちしますし、確かにとらやの高級羊羹は贈り物にぴったりです。
小形羊羹は季節限定パッケージや、東京駅・空港など地域限定パッケージが販売されているので、お土産にもおすすめです。
東京駅のデザインはパリ在住の画家、フィリップ.ワイズベッカー氏が描いた東京駅丸の内駅舎をパッケージにデザインされています。
フィリップ.ワイズベッカー氏の絵は中学生が描いたみたいで、自分にも描けそうに思えるのですが、どこか温かみや味があってやはりプロの絵だなぁと思います。
フィリップ.ワイズベッカー氏は今季東京オリンピックのポスターも描かれています。
今夏はニモ(カクレクマノミ)など熱帯魚のデザインでした。
もう秋のパッケージが出てます。敬老の日にもおすすめです。
Amazon販売ではギフト包装していません。
ギフト包装希望は『虎屋』近鉄百貨店がおすすめです。
また、「とらや パリ店」40周年を記念して作られたピエール・エルメ・パリの代表作“イスパハン”の風味を生かし、バラ・ライチ・フランボワーズの風味と、羊羹本来の甘みを楽しめる小形羊羹イスパハンもあります。
ピエール・エルメにハズレは無いから食べてみたい。
小形羊羹イスパハン 7本入は2,490円。
小形羊羹は食べきりサイズで、包装紙をめくってそのままでも食べられる気軽さが好きです。
上品な甘さで美味しい。
羊羹は得意ではなかったんですが、とらやの羊羹を食べてから好きになりました。