干し芋(感想レビュー)
マツコの知らない世界で干し芋の世界を見て、100円ローソンの干し芋を食べたら美味しかったので、他の種類の干し芋も食べてみることにしました。
ところで、マツコの知らない世界で紹介していた女性が毎日とんでもない量の干し芋を食べているんですが、太ってなかったんですよね。
そしたら干し芋って、GI値が低いのでダイエット中に食べられるスイーツとして重宝されてるんですって!知りませんでした!
皮つきが珍しい干し芋。
干し芋を0℃〜氷結点までの温度帯(氷温域)でじっくり丁寧に熟成した氷温熟成。
適度な噛み応えと優しい甘さが、病みつきになる味。
ずっとモグモグしたくなる干し芋です。
1枚づつがそんなに大きくないのもいいです。
成城石井で販売されてて入手しやすい!おすすめです。
(左)丸成商事・焼き干しいも
スティック状の焼き干しいも。
特に芋の種類は書いてなかったので油断してました。
想像より甘くてびっくり。
スティック状なので食べやすく、ついつい手が伸びてしまいます。
お子さんにしゃぶらせておけば、黙々と食べるかも。
リーズナブルでたっぷり入っているので、コスパの良い干し芋です。
スーパーに置いてありました。
↓3月9日に『てるぬまかついち商店 楽天市場店』がオープンしています。
マツコの知らない世界の影響でしょうか。
農薬を使わないで植物堆肥で育てた紅はるかの干し芋もあります。
とても甘い!
ねっとりと濃厚な干し芋です。
ちょっと大げさに言えば、羊羹です。
柔らかいので食べやすく、 元気の無い人もこれを食べたら元気が出そう。
そんな芋パワーを感じる味です。
楽天市場『お買い物マラソン』が3月21日からスタートします!>>
買い回りで購入するとお得にゲットできます。
(真ん中)かわいち国分『紅はるか丸干し』
鹿児島県産
買った中でいちばん高価な干し芋でした。
芋のカタチそのままに、まるで安納芋の焼き芋のような、しっとりと甘い干し芋。
丸ごとなのに小さいなと思っていたら、さつま芋は育ち過ぎると甘みが薄れてしまうそうで、だからこのサイズで干し芋にされているんだな!と思いました。
紅はるかは安納芋より糖度が高いそうですが、安納芋は砂糖と同じ成分のショ糖に対し、紅はるかは麦芽糖でより自然な甘みを楽しむことができる品種なのだそう。
確かに飽きがこない甘さです。
カタチに特徴があって、食感も良いです。
美味しくてモリモリ食べれます。
やさしい甘さだと思ったんですが、ふたくちめからめちゃくちゃ甘い!
さきほどのかわち国分の干し芋でも触れましたが、使用されている紅はるかは蜜芋と呼ばれるほど甘く、市場に出回るのが少ない貴重な芋だそうで、それを干し芋にしてる高級干し芋です。
どうりで甘いわけです。
干し芋らしい適度な噛み応えがあって美味しいです。
関商店は2015年からネット通販を中止されてまして、理由は求める品質を確保した商品の生産量には限りがあり、 ネット販売においても品切れ期間が長く続くからだそう。
売ってるのを見かけたらラッキーだと思います。
ちなみに高級スーパーで買いました。
関商店の直売所には焼き芋も販売しているそうで食べてみたい。
どの干し芋も美味しくて、すぐ無くなってしまいました。
とはいえ、一度に食べられる量ではなく、保存にはジップロックに移しかえました。
乾燥が防げておすすめです。
昔の干し芋も美味しかったんですが、かたくて顎が疲れるなど、食べにくい面もありましたが、現代の干し芋は柔らかくて食べやすいし、甘くて美味しさが格段にアップしていました。