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漫画『テセウスの船』と日曜劇場ドラマ『テセウスの船』(感想レビュー)

俳優・竹内涼真さん主演のTBS系連続ドラマ日曜劇場『テセウスの船』が話題になってます。

 

竹内涼真さんが、お父さんが殺人犯となった平成元年にタイムスリップして、真相を突きとめていく物語。

 

タイムスリップものって矛盾が生じちゃうよね、と思いつつ、日曜劇場なので面白いはず!とも思って1話から見たんですが、グイグイ引き込まれまして、犯人は誰だ~!

 

原作の漫画『テセウスの船』1~10巻を大人買いする始末

テセウスの船(1) (モーニングコミックス)

テセウスの船(1) (モーニングコミックス)

 

 

主演の竹内涼真さんは良いとして、お父さんが漫画のほうでは宇宙兄弟のムッタみたいな天パのお人よしで、大泉洋さんみたいな感じなのにまずびっくり。

 

ドラマで(おや?)とひかかった部分があったのですが、漫画で解決できて、漫画を読んでよかった!

 

そして漫画を途中で止めれるはずもなく、すでに結末を知っています。。。

 

漫画とドラマで展開が少しづつ違っているので、それを比べながら見るのも面白いんですよね。

 

ってドラマの第5話、漫画と大幅に違う~!!

 

えー!( ゚Д゚)

 

  

テセウスの船』では、事件によって人生が変わった家族を救うため、過去を何としてでも変えたい主人公・竹内涼真さんや、協力者の上野樹里さんに心打たれて、結末を知っててもドラマにグイグイ引き込まれるのは変わらないんですけどね。

 

とは言え、ドラマでは「もっとハッキリ言えばいいのに~!」「はやく言え~!」などツッコミどころも満載!!

 

少しネタバレになりますが、第5話の毒入り芋羊羹って(芋羊羹が苦手だったら食べてくれないじゃーん!)

 

上野樹里さんの家にひとり鍋用と思われる小さな土鍋があって、竹内涼真さんに鍋を出すのが個人的に(まさかの鍋ーー!!!!)ツボでした。

 

いろんな意味で楽しませてもらってます。