BitTradeOne (ビットトレードワン)入力デバイス Rev-O-mate(感想レビュー)
Wacom Intuos Pro を Photoshop などでよく使っています。
液タブではなくペンタブのほうです 。しかも旧型です。
そこで困るのが画像の回転問題です。
右手で描いているとどうしたってストロークに限界があります。
『浦沢直樹の漫勉』で漫画家さんがよく回転させながら描いてるんですが、まさに解決策は画像を回転させることなんです。
画像の回転はマウスやペンタブのファンクションキーで出来なくは無いんですが、
正直操作の手順が多いのと誤動作が嫌なのでファンクションキーは
全て停止しています。
紙や液タブや iPad なら物理的に回せばよいのでしょうが
ペンタブの場合そうはいきません。
無線ならイケるかもしれませんが旧型なので、
デカいし邪魔だし有線なので無理なのです。
というわけでこの Rev-O-mate の登場です。
BitTradeOne ビットトレードワン クリエーター向け 作業効率向上 ダイヤルとボタンで直感的に写真、イラスト、画像を編集 片手用 入力デバイス Rev-O-mate
- 出版社/メーカー: ビットトレードワン
- 発売日: 2018/07/03
- メディア: Personal Computers
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他にも似たような回すことに特化したデバイスは何種類かありますが
画面の回転をメインにその他ボタンや機能のカスタマイズやお値段など
諸々比較してこの Rev-O-mate にしてみました。
対応OSは、日本語版OS: Windows10,Windows8.1,Windows8,Windows7,macOS (10.12.6以降)
対応インターフェース規格はUSB2.0/1.1 TypeA 。
電源はUSBバスパワーです。
Rev-O-mateはこんなツールでして、ショートカットキーを割り当てられる10個のボタンもついてます。
くりくりダイヤルを回すと、
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Photoshopで作業してる画像を回転させるのが超簡単にできます。
ボタンのショートカットキーを割り当てですが、
設定をカスタマイズすることで作業が容易になります。
ブラシの調整とか、カラーの変更とか、サクサクできる!!
左手で操作することで、ペンタブを持ち変えずに済みますし、右手の腱鞘炎の予防にもなります。
イラストを描いてる絵描きさん(プロ)が考案したツールなだけあって即戦力。
ライトのカラーも変えられます。
なぜかピンクになってました。
ピンクってなんかエロメロイ2世。
シンプルにホワイトな明かりもできます。
Rev-O-mateですが、結果としてはかなり良いです
しいていえば、
回転パーツのトルク調節は出来るようにしてほしかったですね。
人それぞれ好みの重さがあると思うので個人的には軽過ぎます。
あとLEDが一番暗くしてもかなり明るいです・・・。
ちなみに、
Photoshop などは最初からプロファイルが入っていたのでかなり便利です。
パッと見マニュアルの画像と機能が直感的に分かりにくいですが、
慣れればカスタムもかなり自由にできます。
正直回転パーツとボタン配置と押しやすさはあまり良いとは言えません。
ただメインとして使うのは画像の回転なのでそこまで困らないかもと思っています。
慣れてきたらその他のボタンにカスタムで機能を割り当てて、
ガシガシ使ってみようと思います。