糖尿病が劇的に改善!グリル満天星 総料理長が毎日飲んでるオニオンスープ【カンブリア宮殿】
カンブリア宮殿で東京・麻布の洋食店『グリル満天星』の総料理長・窪田好直氏(くぼたよしなお)が40代で糖尿病になってから、毎日オニオンスープを作って飲んでいると話されていました。
窪田氏はスリムな体型でとても健康そう。
糖尿病の診断をされたなんて見えません。
このオニオンスープで劇的に改善したのだそうです。
(朝晩に低カロリーな食事も心がけてはいたそうです)
40年間ずっとオニオンスープを飲み続けている!
このオニオンスープは真似したくなるでしょ~!
村上龍さんがレトルトパックにして売って下さいよ!と言う気持ちもわかりますし、村上龍さんがそんなことを言うのは珍しい。
グリル満天星のハヤシライスの試食で、村上龍さんが食べ続け過ぎてストップがかかったほど美味しかったせいだと思います。
グリル満天星 窪田好直氏のオニオンスープ【作り方】
さっそく、たまねぎの皮を茹でてダシを取ります。
色が出てきたらザルで濾して皮を捨てます。
(玉ねぎの皮を干してお茶にすると身体に良い)と聞いたことがあるのですが、ハードルが高いなぁと思ってました。
なるほど皮を茹でてしまえばいいんだ!
鍋はビタクラフトのコロラドを使用しています。
熱の通りが良いので料理がこれだけで美味しさUPします。
とても気に入っています。
玉ねぎのみじん切り、きざみこんぶ、しょうが、酢、胡椒を入れて弱火で20~30分煮ます。
ビタクラフトの鍋は保温力があるので、沸騰したらフタをして放置しておくだけで、弱火で煮込んだようになります。
最後にめんつゆで味付け。
醤油、コンソメを好みで足してもOKです。
材料の詳しい分量は紹介されていなかったので、自分の好みに調節してくださいね。
窪田氏はこのオニオンスープで1日1個たまねぎを食べてると話していました。
毎日作るのはハードルが高い人は、市販品のオニオンスープを利用してはいかがでしょうか。
永谷園のたまねぎスープは、1杯でたまねぎ1/2個分相当のケルセチンが摂取できます。
ケルセチンには、抗酸化作用、抗炎症作用、降圧作用、脂肪分解促進作用やコレステロール低下作用などの効果があるとされています。
私はめんつゆの代わりにヒガシマルのうどんスープを使いました。
これさえ使っておけば、家族から間違いなく「美味しい」と言われます。
水分量は料理によって自分で調節しています。
グリル満天星風オニオンスープの完成です。
皮のダシが意外に美味しくて、和風のスープなのにどこか洋風な味に大変身。
味に奥行きがある。
これ健康のためというだけでなく、普通にスープを作るときのテクニックとして使えるやつ!
今まで玉ねぎの皮を捨ててた~。
なんてもったいなかったんだろう。
美味しいのでおすすめです!
グリル満天星に行ってみたいなぁ。