ヒュージャックマン主演のミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」を見ました。
ヒュージャックマンのミュージカル映画と言えば「レ・ミゼラブル」
あれはいい映画だった。。。
今回のも面白いに違いない、と思ったのもありますが、感動すると評判です。
そしたら、“髭女”レティの歌う主題歌「This Is Me」がよくて感動!
感動する!という評判は本当でした。
「これが私。私にも愛される資格がある」と力強い歌声に引き込まれます。
主題歌「This Is Me」は75回ゴールデングローブ賞で主題歌賞を受賞していて納得!
レティの歌声を聞くだけでもこの映画を見る価値はあると思います。
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ここでのサーカスは見世物的な要素が強く、近年の人種差別問題を間接的に表現していると思います。
サーカスを受け入れてくれる人もいれば、受け入れられない人もいる。
サーカスが大きくなればなるほど、受け入れる人も増えるが、受け入れられない人も増える。
ちょっと考えさせられました。
空中ブランコのアンを演じる、スタイル抜群の彼女はゼンデイヤ。
なんと身長180cm。
どうりで足が長いわけです。
『スパイダーマン:ホームカミング』(17) でヒロインでした!
あぁ、あの子かっ!
カリフォルニア州オークランド生まれ。アフリカ系アメリカ人の父とオランダ系アメリカ人の母の ひとり娘。
ゼンデイヤは、白人と言うには白くなく、黒人と言うほど黒くない肌の問題でこれまで降板した仕事もあったとか。
18歳のときにはヴィヴィアン・ウエストウッドのオフショルダーの白い女神ドレスにドレッドヘアでアカデミー賞授賞式に出席したのですが、それが賛否両論を巻き起こしたため、彼女はインスタグラム「面白いことと無礼なことは紙一重。私の身内はみんなドレッドヘア。アカデミー賞のレッドカーペットをドレッドヘアで歩くことは、ポジティブな見方を示すこと。黒人の人たちにドレッドヘアの素晴らしさを再認識してもらうこと。私にとってドレッドヘアは強さと美しさのシンボル。ライオンのたてがみのように」とコメントをアップ。
この発言はすぐに広まり、ウーピー・ゴールドバーグらがゼンデイヤを支持するなど、
まさに映画・グレイテスト・ショーマンはそんな彼女にぴったりな映画だったのではないでしょうか。