【確定申告】医療費控除の注意点。セルフメディケーション税制とどっちがお得?
2017年1月1日から2021年12月31日までの間、 セルフメディケーション税制が施行されています。
確定申告では「医療費控除」又は「セルフメディケーション税制」のいずれかを選択しなければならず、両方の控除を重複して適用することはできません。
確定申告で医療費控除を受けるか、セルフメディケーション税制を受けるか、どちらを選択していいかわからない場合もあると思います。
私もどちらがお得なのかな?と心配していたんですが、国税庁の確定申告書作成コーナーにて控除額を試算することができるようになっていました。
それぞれの控除額を試算して、どちらの適用を受けたほうが所得税額(国税)について有利となるか確認することができます。
以前よりも国税庁の確定申告書作成コーナーの作りが親切になったものだなぁと感じました。
セルフメディケーション税制って何?って方は以前の記事をどうぞ。
確定申告がよくわからない、と敬遠されている方も多いと思いますが、手順に従って進めばなんとなくわかるようなつくりに改善されていると思います。
医療費控除又はセルフメディケーション税制を受けることにより、所得税と住民税が軽減される効果がありますので申請してみてください。