「ワイルドスピード アイスブレイク」(映画・感想レビュー)
第8作目となるワイルドスピード アイスブレイク。
予告で流れていた場面で、ニューヨークの街中で、複数の車からワイヤーを放って1台の車を取り押さえようとするのですが、ヘリコプターで追跡したらいいのでは?と思わなくもなかったり、車で潜水艦に挑むとか無理がありますが、相変らずのムチャクチャぶりが楽しい映画です。
年末年始に何か面白いアクション映画を見たい人におすすめです。
アイスブレイクという用語は、参加者の不安や緊張を氷にたとえ、その「硬い氷をこわす、溶かす」という意味を持っている。
ところでアイスブレイクって寒いところ(ロシアのウラドビン)で戦うから、アイスブレイクなんだろうか、と思ってたら「初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法」をアイスブレイクって言うんだそう。
タイトルの意味するところを注意しながら映画を見るとまた印象が違うかも。
クリント・イーストウッド監督の息子・スコット・イーストウッドが登場!
スコット・イーストウッドがリトル・ノーバディの役で登場しています。
言われてみれば似てるかも。
スコット・イーストウッドは、映画スーサイド・スクワッドでエドワーズ大尉、通称"GQ"を演じたことがあります。