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青春18きっぷを使用して東京まで格安で行ける「ムーンライトながら」

青春18きっぷを使用して東京まで格安で行ける快速「ムーンライトながら

 

 先日に青春18きっぷを使用した記事をアップしましたが、

 

softcandy.hatenablog.com

 

青春18きっぷを利用して東京まで格安で行ける「ムーンライトながら」というのがあることを知りました

 

ご存知の方も多いのかも知りませんが、私ははじめて知ったので書き留めておこうと思います

 

快速「ムーンライトながら」とは?

 

ムーンライトながら」は青春18きっぷの発売期間に一日一往復している臨時夜行快速列車で、東京~大垣(岐阜県を走ります

 

毎年詳細が発表されるらしく、今年の春休みは9日間の運転でした(下りの運転日は3月17~25日の9日間、上りの運転日は3月18~26日の9日間)

 

下りは東京駅23時10分発・大垣駅翌日5時50分着

 

上りは大垣駅22時49分発・東京駅翌日5時5分着

 

乗車時間は約7時間になります

 

車両は185系の10両編成です(参考 国鉄185系電車 - Wikipedia

 

4号車と5号車の通り抜けができませんので気をつける必要があります

 

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ムーンライトながら」は全席指定

 

快速「ムーンライトながら」は全席指定です

 

そのため青春18きっぷとは別に指定席券(520円)が別途必要です

 

みどりの窓口で乗車日の1ケ月前の10時から購入が可能です

 

ネットの「えきねっと」から予約はできますが、JR東日本の駅窓口や券売機で券を引き取ってから乗車する必要があります

 

あとはヤフーオークションで転売しているものも見受けられました

 

快速「ムーンライトながら」で青春18きっぷを利用するときの注意

 

青春18きっぷは午前0時から有効日がかわります

 

列車に乗っている最中に日付が変わる場合、0時を過ぎて最初に停車する駅が青春18きっぷの日付の境目になります

 

青春18きっぷを利用する場合は2日分が必要になります

 

もしくは、青春18きっぷ1日分 + (東京→大垣なら小田原→東京の乗車券1,490円)(大垣→東京なら豊橋→大垣の乗車券1,940円)が必要です 

 

快速「ムーンライトながら」で用意すると良いもの

 

あまりリクライニングしないシートなので

 

携帯用スリッパなど足元がリラックスできるもの

 

温度調節にひざ掛けなどの寝具

 

減光されないのでアイマス

 

騒音対策の耳栓

 

車内販売は何もありませんので食料や飲料

 

大垣駅では駅をでたすぐのコンビニで調達することが可能ですが、余裕があれば他の場所であらかじめ購入しておくのがおすすめです

 

水を使わずにサッと歯みがきできる無印良品の歯みがきシート

 

快速「ムーンライト信州91号」もあります!

 

ムーンライト信州91号」という新宿~白馬(長野)を走る快速夜行列車があります

 

新宿駅23時54分発・白馬駅翌日5時40分着

 

今年の運転日は3月10・17・18・24日と4月28日、5月2日(運転日は始発駅基準)の計6日間

 

189系6両編成で、こちらも全車指定席(520円)です

 

感想

 

夜行列車なので時間を有効的に使えると感じました

 

それに青春18きっぷを2日分利用したとして4620円+指定席520円=5,140円で行けるのは安い!

 

往復しても約1万円

 

ひとりで利用するのは少し考えてしまうけれど、私は夜行バスが苦手なので夜行列車はいいなぁと思うのです

 

それに快速を乗り継いで岐阜と京都を往復するようになって、先日はとうとうガッツリ電車で寝れるようになったのです

 

米原~京都の途中、近江八幡駅で人がゾロゾロと降りた気配があり、ハッと目を覚ますと目の前にイオンが

 

このイオンが京都駅近くにあるイオンに似てまして

 

よくよく考えると京都駅からイオンは見えないんですが寝ぼけてるわけです

 

窓の外を見るんですが、そういうときに限って駅名が見えない位置で

 

立ち上がって反対の窓を見ても駅名がわからないし

 

隣のおじさんは怪訝な顔で見るし

 

時計を確認して、到着時間ではないから違う駅だと気がついたんですけれど、寝ぼけるほど爆睡していた自分に驚きでした

 

ムーンライトながら」は機会があれば考えてみたいと思います