「断熱カーテンライナー・採光クリアタイプ」感想レビュー(遮熱カーテン)
以前にDIYで窓際に扉らしきものを設置してみたんですが、開閉が面倒なので撤去しました。
でも、このままだと冬に冷気が窓からくるよね?
今年は既に北海道でも驚愕の寒さなので、寒さ対策しておかないとヤバそう。
でも部屋に光は入れたい。
そこで「断熱カーテンライナー・採光クリアタイプ」を買ってみました。
カーテンの裏に断熱カーテンライナーをつけるだけで遮熱・保温効果が得られます。
窓やカーテンの隙間から伝わる冷気や熱気をカットするカーテンライナー
向こうがきれいに透けて見えるクリアタイプ
窓ガラスとカーテンなどの間に設置し、カーテンフックなどに掛けるだけで使える
床に長めに垂らして使うことで冷気や熱気の侵入を防ぐ
簡単にカットできるのでサイズ調整も可能
UVカット効果があり、紫外線による畳や床の日焼けを防ぐ
防カビと抗菌機能付き・断熱効果 窓とカーテンの隙間を遮ることで、熱気・冷気の侵入を遮断し、冷暖房効率をアップします
・UV遮断効果 太陽光からの紫外線をカット
・採光効果 光を通すタイプなので室内が暗くなりにくい
・抗菌・防カビ 長時間の湿気や結露によるカビの発生を抑え清潔に使用できます
カーテンの素材は塩化ビニール樹脂100%です。
ちょっと気になるのは結露。
窓の近くの冷たい空気と、室内のあたたかい空気の温度差で結露が生じるのではないかと気になりますが、結露が起きたときに考えることにします。
実際、お手入れ方法に結露が酷い場合は拭いてください、と注意書きがあります。
※2019年12月追記
結露が生じたことはありません。冬は室内の保温、夏は外気の遮熱に役立っています。
3年使用しているので、コスパはかなり良いです。
現在は他メーカーからもたくさん商品が販売されていて、カーテンの長さがぴったりなのが買えるんじゃないでしょうか。
我が家はカーテンレールがシングルなので、カーテンのフックに引っかけました
なのでS字フックは使いません
うーん、微妙に穴の位置が合わなかったりでちょっと困難を極めました
消耗品だし、
と割り切って、新たに穴を開けて調節しました
穴を開けるのに使った道具は「ひとつ穴パンチ」です。
このパンチ、あると地味に便利で活躍してくれてます。
オフィスでの書類整理から、学生の方の暗記カード作りまで幅広く使えます。店頭で販促POPなどを作成した際も、角に1箇所だけ穴をあけておけば設置しにくい場所にもぶらさげることができます。裾は床に対して10〜15cm垂らすように使います。
カーテンよりも長めに垂らす、ということです。
断熱カーテンと床に隙間ができてしまう場合は断熱効果が大幅に減少するとのこと。
私は床スレスレくらいの長さに調節しました。
長い場合は、ハサミやカッターで切ってくださいとあります。
でも、後で長さを調節することもあるかもしれないので、養生テープでとめておくことにしました。
また効果の詳細ついては後日アップしたいと思いますが、
暖房をつけたとき、手を入れてみたら断熱カーテンの窓側は確かに冷たい空気だったので、効果を感じました
これはアマゾンのレビューでも、この手の製品で見られたことなのですが、
ニオイが臭いです
ビニール特有のニオイがします
これはわかっていたことなので、ある程度は覚悟してました
カーテンにつけてからニオイがこもってくると、まるで我が家の猫の〇〇コがそこら辺に転がってるんじゃないか、というニオイがしだしたのにはさすがに驚きました
カーテンを取り付けて5時間くらい経った頃だと思います
家族にも「今日は断熱カーテンをつけたんだけどニオイますんでよろしく」とあらかじめ断っておいたんですが、しばらくして、
「、、、なんか〇〇コくさいんだけど」
鈍感な私もそう思ったから、敏感な家族ならそうだよね
「それ、断熱カーテンのニオイだよ」
「え!これがそうなのか」
カーテンからそんなニオイがするとは思わないですよね
でも、カーテンのニオイか、と思えば、確かにビニールクサい感じです
夜に換気扇を回して放置しておきました
翌朝、昨日ほどのニオイはしなくなっていました
ひと晩すればニオイがなんとかなることがわかりました
ワンルームだとちょっとキツイかも
このニオイの中、眠れないこともあるかもしれません
朝に取り付けて、エアコンの送風や空気清浄を動かして会社に出勤すれば、帰宅する頃にはニオイがマシにはなっているはずです
※2019年12月追記
今はまったくニオイはしません。
いつも窓際から冷気がきて寒い!という家族も、このカーテンをしてから言わなくなりました。
室内の温まり方も向上していると思います。
窓からの冷気は想像以上にすごくあるんだなと思いました。
こんなペラッとしたカーテンを1枚かけるだけでかなり違うのでおすすめです。