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グレゴリー・身体に合ったバックパックの選び方(バックパックは背負うのではなく着るのだ)グレゴリー バルトロ65、ズール40


グレゴリーの小冊子があったので頂いてきました。

右パンフで成瀬洋平さんが背負われているのは「グレゴリーバルトロ65」です。

アラスカ州、ハーバート氷河へのトレッキングで使用した大型バックで、テントや寝袋も入ります。

フロントや雨蓋のポケットが大きくストレスなくパッキングができ、レインカバーが付属しているので雨のトレイルでも大活躍。


グレゴリー(GREGORY) バルトロ65 BALTORO 65 スパークレッド M 657830627
BALTORO65)は、そのスリムで細身のデザインに搭載されたレスポンスA3サスペンションがトレイルを圧倒するパフォーマンスを発揮します。長い冬の週末、暑さの中のマルチステージ・レース、また長期にわたるバックカントリーでの移動など最低限のギアでの旅最適です。
MAX CARRY最大積載重量22.7kg

内容を読んでいくと、標高約七百六十メートルのハーバーマウンテンにハイキングに出かけています。

ハーバーマウンテンへのデイトリップで使用したのは「ズール40」です

ショルダーベルト、ウエストベルトともにソフトでフィット感が高く、背負い心地が非常に軽快で、背負ったときのバランスが良い。

背面がメッシュになっているので蒸れにくく、それでいて重心が後ろに引かれない。


GREGORY(グレゴリー) ZULU 40
容量はデイパックより大きく、温暖な時期の1泊や冬季の終日活動に最適です。アルパイン・パックよりはるかに軽量、涼しく、トレッキングに適していますが、厳しい用途にも耐え得るタフなズール40は、重さと嵩を感じさせることなく、フルサイズパックの特徴を提供します。
MAX CARRY最大積載重量16kg

どうやらこの旅の内容はCOYOTE No.59 星野道夫の遥かなる旅の記事の一部のようです。

春に新しくオープンしたグレゴリー原宿のギャラリーにて、8月21日まで成瀬洋平さんの原画展が行われるそうです。

このグレゴリー原宿は国内最大の直営店なんですよ。

COYOTE No.59 星野道夫の遥かなる旅


さて、冊子「身体に合ったバックパックの選び方」について

”パック選びと身長は、じつは関係がありません”

”背が高いからといって、必ずしもパックのサイズが大きいとは限らないのです。”


トルソー(背面長)の長さ = 第七頸椎骨(首の後ろの1番大きく出っ張る骨)から腰骨(両腰骨の上橋)までの長さ

が大事だと言うのです

誰かに手伝ってもらって計るのもいいですが、グレゴリーの大型パックを取り扱ってる店舗では「専用の測定器」があり「フィッティングマスター」がいるそうなので、正確に測ってもらうことができます。

youtubeで計り方のレクチャー動画がありました。



2nd(セカンド) 2016年 08 月号
なんと付録で「グレゴリーファンなら必見の小誌 DAY PACK BOOK」付いてきます!
1977年に誕生し約40年間ほとんど形を変えずに、グレゴリーのアイコニックモデルとして圧倒的な存在感を出し続けるデイパック。そのデイパックの歴史やディテールを掘り下げ、昨年人気を博した『DAY PACK BOOK』の第二弾
今回は史上初の分解図、アーカイブ、オピニオン・リーダーからの声、などグレゴリーのデイパックをさらにディープに追求する内容となっています。

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