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THE NORTH FACEノースフェイス「SPコンパクトジャケット・NPW11990」 感想・第四弾

THE NORTH FACEノースフェイス「SPコンパクトジャケット・NPW11990」 感想

春先にすごく薄手の上着があったら便利かも、と購入した「SPコンパクトジャケット・NPW11990」

素材はPERTEX Quantum(ナイロン100%)で撥水加工。

通常のコンパクトジャケットよりかなり薄い生地です。

コンパクトジャケットは名前のとうり、コンパクトに畳むことができます。

畳んだらハンカチくらい小さくなって軽い!

旅行、アウトドアからランニング、日常まで使いやすく人気があります。


定番のコンパクトジャケットも撥水加工に加え、防風性があります。

小雨や夜に冷えはじめたとき、サッとバッグから取り出して羽織ったり、反対に、朝は寒くお昼に暑くなってきたらサッとバッグにしまうこともできます。


このSPコンパクトジャケットはロゴとファスナーがシルバーのきらきら系で、どうしようか悩んだんですよね。

そこが可愛いと言えば可愛いのですが。

この上着を購入した時は、きらきらするのが流行ってました。


素材のPERTEX Quantumはアルパインヌプシジャケットレッドポイントライトジャケットスタッフバッグにも利用されている生地です。

非常に軽量なファブリックスで、引裂強度と縫い目強度も、重量比大変優れ、シェルジャケットの素材に適しており、厳しい環境下でも、十分使用に耐えうる強度を発揮します。

シルクの様なしなやかさを備えています。

ノースフェイス・ アルパインヌプシフーディ詳細
ビレイ時や懸垂下降など寒い場所にとどまるような状況を想定し、充分にデッドエアをためられる900フィルパワーダウンをたっぷり封入した、高い保温力のダウンジャケットです。
ダウンの封入には、コールドスポットを作らないシェイプドバッフル構造を採用。
表面素材には、7デニール極薄素材を用いて、しなやかで軽く仕上げています。
内襟には首元を暖められるようにフリース地を使っています。

【Fabric】 PERTEX®Quantum GL(ナイロン100%) <中わた>900フィルパワーダウン(ダウン93%、その他の羽毛7%) <内衿>VERSATEK MID(POLARTEC®Thermal Pro®)(ポリエステル97%、ポリウレタン3%)

コンパクトジャケットはベンチャージャケットと比較検討される上着です。


コンパクトジャケットとベンチャージャケットの違いは何ですか?

ベンチャージャケットはパックに常備できる防水シェルとしてだけでなく、ウインドシェルとして幅広く活用できる2.5層の軽量レインジャケットです。
素材はHYVENT Biobased Nylon Clear D(2.5層)(表側:ナイロン100%、裏側:ポリウレタンラミネーション)

コンパクトジャケットは、外出先や旅先での悪天候に対応できるはっ水加工を施した軽量シェルジャケットです。
生地はコットンライクでナチュラルな風合いながら防風性も併せ持つため、急な冷え込みが予想される旅先でも活躍、軽量かつコンパクトに収納して携行でき、アウトドアだけでなく日常のさまざまなシーンで幅広く活用可能です。

どちらも携帯しやすくコンパクトになる、撥水、防風性という点は同じです。
が、ベンチャージャケットは登山などのアウトドア向けで、ベンチャージャケットのほうが少し(100gほど)軽いです。
荷物を少しでも軽量にしたい人はベンチャージャケットが良いかもしれません。
素材感が異なるので、日常着としてコーディネートしやすいと定評のあるコンパクトジャケットが良いか、悩ましいところだと思います。

どちらも気になるなら、とりあえずどちらかを買って、後で買い足すのもアリだと思います。
ノースフェイスの似たような機能のジャケットをいくつか持ってますが、用途によってコッチが着やすいとか、複数持ってるとそれぞれの良さがわかってくるんですよね。