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友人に京都市内を案内してきました。9月の京都・祇園四条編


東京の友人から京都案内をお願いされたので、シルバーウィーク(9月)に京都に行って来ました。

祇園四条の観光プラン(午前中)を紹介します。

まずは川沿いを歩いて、巽橋方面へ行きます。

巽橋で写真を撮るためです。

巽橋は写真の人気スポットで、舞妓さんの衣装ををレンタルして撮影している人に出会うこともあります。

この日は打掛と袴を着たウエディング・カップルが撮影してました。



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巽橋→京都南座へ向かう石畳の小路です。

友人は「京都らしい!」と通るだけで喜んでました。

人気の小路ですが、午前中なので人通りが少なく写真撮影も余裕です。


四条通りへ出たら、葛切りで有名な「鍵善良房 本店」の特徴的な暖簾が目につきます。

この暖簾は帆布バッグで有名な一澤帆布が作っています。

なので、眺めるだけでも価値ありかと!

鍵善良房 本店で葛切りを頂いてひと休みするも良し、お土産の菓子を買ってもいいですね。

ショーウインドーに季節の菓子が飾られているので、眺めるのも楽しい。


さらに進みますと、あぶらとり紙で有名な「よーじや」があります。

オープンして間もない時間なので人も少なくて、買い物しやすいです。

午後になると人が多いので、お土産を買うなら空いてるうちがおすすめです。


その先に、つばき油で有名な「かづら清老舗」があります。

自社搾油しているかづら清老舗のつばき油は髪や肌に良いと評判で、愛用者も多いです。

かんざしも販売していて、成人式にかづら清老舗デビューする女子も多いです。

その隣には飴屋さんの「祇園小石」があります

優しい味の飴で、お土産にもお手頃でおすすめ。

茶房があるので、抹茶パフェやかき氷などの甘味を頂くことができます。

この日はとっても暑くて、友達がお茶したい、というので急遽入店。

タイミングがよかったので、すぐに席まで案内されましたが、店内はお客さんでいっぱい。

9月末までかき氷がやっていたので宇治金時を食べてみました。

氷がふわふわ!

食後にお茶のサービスがうれしい。

お客さんは、ほぼ女性でした。


八坂神社でお参り

入口の西楼門と本殿は「重要文化財」です

亀のしめ縄が可愛いので必見!


その後、お茶屋さんが並ぶ花見小路に向かいます

向かう途中に「辻利」のテイクアウトカフェがあって、ソフトクリームやドリンクを買うことができます

どこも甘味が並んでて入れないなぁ、というときはこちらで抹茶ソフトクリームを頂くのもいいかも


花見小路つきあたりに祇園歌舞練場があります

春には舞妓さんや芸子さんが踊りを披露する「都をどり」秋に「温習会」が開催される場所です

ニュースで取り上げられる場所なので「ここなんだよ」という程度に紹介

祇園歌舞練場の隣にはギオンコーナーがあって、夜に伝統芸能のショーが見られます(有料)


そのまま花見小路を引き返すと人も多いので、道を一本それて小路に入ります

一本ずれるだけでほとんど人が歩いていません

町屋を楽しみながらのんびり歩けます


京都南座前にて舞妓さんのお着物姿に出会いました

もみじがあしらってある帯が秋らしいです

着物レンタルをして歩いている観光客が多いので、さほど着物は目立ちませんが、日本髪を見るとハッ!とします

この日の演目は「あらしのよるに中村獅童さんが出演されてました


京都南座の隣には老舗和菓子店「祇園饅頭」があります

どの和菓子も美味しいと評判ですが「しんこ」が有名

夜遅くまで開いている貴重な和菓子屋さん

ふらっと立ち寄れて、お値段も買いやすくておすすめです。


そのまた隣に、にしんそばで有名な「松葉本店」があります

その場で食べることもできますが、自宅で食べられるセットを購入することもできますのでお土産にもおすすめです


京都南座の向かいには大正5年(1916年)創業の洋食の老舗「レストラン菊水」があります

建物が可愛い。

屋上にはビアガーデンがあります(5月から9月まで)

再び夜に訪れてビアガーデンで晩御飯を食べるという手も。

以上、祇園の観光でした。