あの人はどうして品があるのか?
常々そう思っていたところに品のある人、品のない人 / 紙一重だけど決定的に違う些細なことのタイトルを見つけて、、、そう!紙一重なんだよね!?と妙に納得して読んでみることにしました。
読んで納得。
そりゃ品が無いわ。
無い、無い。
自分に決定的に無いのがどれなのか、わかりました。
努力するかどうかは、また別のお話し、、、。
この本にはいくつか品について挙げられていて、とてもわかりやすいし、ひとつひとつが短文でまとめてあって読みやすいです。
日頃から気を付けていればだれでも品が備わると勇気づけてくれる本です。
また、反対にどうしてあの人は品が無いのだろう?ということも明確にわかります。
私が発見だったのは「品とは、ぶつからないこと」
なるほど、あれも品なのか。
人とぶつかるのは品が無いことなんだ!
ぶつかってくる人に品が無いのはもちろんんこと、
よく人にぶつかってしまうのも品が無いことなのだそう。
それは前触れもなく、急に方向転換したり、立ち止まったりしているから。
車に乗ってる感覚で、周囲に自分の行動を示すといいのでしょうね。
つまり品があるのは周囲にどれだけ気配りができているかに尽きると思います。
その具体的な例がこの本には書いてあり、ちょっとコレを気を付けてみよう、と思わせる気軽さがあります。
皇族の方から、話しても無いのに、ニュースを通して見るだけでどうして品を感じるのか、この本を読んでわかったように思います。
それを実践できるかどうかは、また別のお話し、、、フフッ。
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