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外壁塗装・屋根塗装の注意点と使用した塗料(感想&体験談)


塗装の際に見積もり時と塗料を変えてしまう業者さんがいるようです。

なので本当に注文したとうりの塗料を使用しているか、缶を見せてもらうと良いと聞きました。

缶を見せてもらって、名前を忘れてしまうので写真を撮りました。

もしも異なる場合は、契約と違うので料金を支払うことはできません!とお金を支払わない手段をとっては?というQ&Aを見かけました。

なので料金は後払いにしましょう!支払っても手付金程度に留めましょう。


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我が家の窯業サイディングボードの外壁塗装の塗料は「水性シリコンセラUV」です。

他社の見積もりでも水性シリコンセラUVを推奨されました。

今の流行の塗料なんでしょうか。

他にもタイルラック水性トップつや一番も提案頂きました。

カラーは色見本から選んで「DN-50」にしました。濃いグレーで見本を見ると、びっくりするほど濃いですが、実際に塗ると、そうでもないです。

調べてみると耐久年数は約13年程度のようです。

業者さんは15年を目安にしたらいいですよ、と言っていました。

立地条件によって状況は異なるとは思いますけど、最近の塗料はモノも良くなっているので、きちんとした手順で塗装してもらえれば長持ちするそうです。

水性シリコンセラUV
「シリコン伝説」の代表商品、住宅外壁の塗り替え用塗料。
窯業サイディングボードを用いた住宅外壁の塗り替えに最適です。高耐久・低汚染・防かび・防藻・透湿・微弾性。

◆特徴
高い耐久性です。
オール水性です。
上塗りは耐候性/耐汚染性に優れています。
シーラーは抜群の密着性です。
サーフェーサーは耐シーリング汚染性と目止め効果に優れています。
つや調整が可能です。
作業性が良く、仕上がりに優れています。
〇適用下地 窯業サイディングボード・コンクリートモルタルなど


屋根はファインシリコンベストです。

カラーは「ディープグレー」にしました。

耐久年数は10年くらい。

他社の見積もりでは日進産業の遮熱断熱塗料「ガイナ」の提案がありました。

ガイナ」のほうが見積もり料金は数万円高価でした。

ガイナ」は遮熱効果の他、防音効果もあるそうです。

ただ、塗料なのでそれが何年ちゃんと持つの?という疑問もありますし、「実感はさほど無い」という人もいれば「効果があった」と感じている人もいるようで、情報がぼんやりしている印象です。

調べてみると遮熱したいのであれば、塗料に頼るよりも屋根裏にグラスウールなどの断熱材を詰めたほうが良い、という意見もありましたし、耐久性はファインシリコンベストのほうがありそうなので、長持ちするだろうと思われるほうを優先しました。

ファインシリコンベスト
住宅用化粧スレート屋根の塗り替え用塗料です。弱溶剤タイプの塗料です。
耐UV性機能を強化、耐候性がさらに向上しました。
「1液ベストシーラー」を下塗とする仕様を採用することで、弱溶剤形ならではの密着力が、脆弱な下地に浸透し素地を強化します。
防藻性・防かび性があります。
〇適用下地 住宅用化粧スレート・波形スレート

先の外壁塗装の色選びでも書きましたが、塗料を何にするかも大事ですが、職人さんの腕がいちばん大事です。

正式な下処理をして塗装してくれないと、塗装は耐久年数を待たずしてハゲるからです。

職人さんの腕が良いか見極めが難しいですが、ネットを利用してトラブルが無いか調べたり、見積もりを数件とって、話をたくさん聞くと信頼できそうな会社さんが見つけやすいと思います。