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ノースフェイスのキャリーバッグを見てみた。OVERHEAD(オーバーヘッド)とSHUTTLE ROLLER (シャトルローラー)機内持込サイズ

キャリーバッグが欲しいと思い立ち、ノースフェイスのSHUTTLE ROLLER (シャトルローラー)と、OVERHEAD(オーバーヘッド)の実物を見てきました。


THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) SHUTTLE ROLLER(シャトルローラー) NM81360 ブラック(K)
無駄をなくしたシンプルさと機能的なオーガナイザーで多用途なパッキングを提供する「シャトルシリーズ」のローラーバッグです。本体にはPCやタブレット、電源コードなどを効率よく収納することができるネオプレン製スリーブを設けています。このローラーバッグは左右どちらの手でハンドルを持った場合でも伸縮を操作でき、ホイール部分とともに十分な耐久性を持たせています。ほとんどの航空会社の機内持ち込みに対応したサイズで設定しています。
※ハンドル長の段階調節不可(最大に伸ばした状態でのみ使用可能)

【Fabric】 1680Dナイロン
【Function】 ほとんどの航空会社で機内持ち込み可能なシンプルなデザインのウィーラー/サイズ別にフィットするネオプレーンのPCスリーブ/本体内部は2つのメッシュトランポリンコンパートメント/上部ポケットにはジッパーつきメッシュポケットとスマートフォン用ポケット/下部ポケットはネオプレーン製のスタッシュポケット/左右どちらのボタンでも作動するテレスコープハンドル/丈夫なホイールとハウジング/トップにクッション性のよいグラブハンドル/背面にネームカードウィンドウ
【原産国】 ベトナム
【Weight】 3,390g
【Color】 (K)ブラック、(CB)コスミックブルー、(MG)ミリタリーグリーン
【備考】 50×36×20cm 容量:36.5L 

SHUTTLE ROLLER (シャトルローラー)について


SHUTTLE ROLLER (シャトルローラー)はパッと見ただけではノースフェイスとわかりにくく、スーツでもカジュアルのどちらでも通用するデザインです。

クラブハンドルは「ノースフェイスです!」と主張するごっついデザインとなっていました。これはこれでかっこいいと思います。

握りやすくしっかりしており、店内を一周しましてみたところバッグが横に泳ぐことなく快適に歩けました。

車輪は大きく、音も静かでした。

デザインが良いので持って運ぶ楽しみがあります。

うーん、相手がこのキャリーバッグで現れたら、私ならその人にちょっと興味を持ちますね。

前面の収納のラインがPC画面で見た時よりはボテッとした印象を持ちました。



SHUTTLE ROLLER (シャトルローラー)の収納は、前面、中の2つのメッシュで各自独立したコンパートメントの3箇所あります。

前面にある大きなポケットという印象の収納は、PCを利用する際に便利そうです。

ジッパーを開ければPC関連がスッと取り出せます。

止水ファスナーが施してあり、防水性があるような工夫が見られますが、細かく見たところ、ジッパーが完璧に覆われていないこともあり、他のバッグに比べて水が入りにくい工夫がしてありますよ、という程度だと思っておいたほうがよさそうです。



中の独立したコンパートメントが好きかどうかは好みにわかれますが、狭い部屋で広げるときには不便と感じる場合があります。

コンパクトサイズなので大型スーツケースと異なり、そこまで不便と感じないような気もしますが、実際に使用しないと何とも言えません。

ただ、コンパートメントが浅いのように思うので、収納が思ったよりも無いと感じました。

片側にはキャリーのハンドルの骨組みが入っているので(布で覆われています)凹凸があります。

ビジネスマンなら2泊3日程度のシャツやパンツを収納しても余裕はあると思いますが、三脚などを詰めて出かけようと思ってる方には不向きだと思います。

また、階段を持ってあがるときのことをイメージしてみたところ、持ち手は掴みやすくて良かったですが、車輪が大きくてハンドルがしっかりしているせいでしょうか、収納の割にこのバッグ大きくないか?と思いましたが「機内持込サイズ」であることを考えると、要領よく収納できる工夫がされてあるように思うので、このように仕切られているほうが荷物を詰めやすいのかもしれない、とも思いました。


欲しいと思えるけれど、自分の実際の好みや用途と合うかは別の話で、総合点は高いけれど、決定打に欠ける、という結果になりました。

続いて、OVERHEAD(オーバーヘッド)を見ました。


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常にPCが手放せないビジネスマンにとっては、パッド入りのPCスリーブは不可欠な機能。このオーバーヘッドは、PCはもちろん書類やその他こまごまとした荷物もスマートに整理して収納できるのが特徴です。またキャリーバッグの重要部分であるハンドル、ホイール類のクオリティの高さは、僻地への遠征をサポートしてきたアウトドアブランドならでは。ほとんどの航空会社で機内持ち込み可能なコンパクトサイズです。
※ハンドル長の段階調節不可(最大に伸ばした状態でのみ使用可能)

【Fabric】 420Dナイロン、1200Dポリエステル、TPEファブリックラミネート
【Function】 ほとんどの航空会社で機内持ち込みできるサイズのローリングダッフル/コンプレッションストラップの付いたメインコンパートメント内部/パッド入りのPCスリーブとオーガナイザーがついた第2コンパートメント/書類を入れることができるフロントポケット/左右どちらのボタンでも作動するテレスコープハンドル/ボトム、トップ、サイドにキャリーハンドルつき/本体にコンプレッションストラップつき/ネームカードウィンドウ
【原産国】 ベトナム
【Size】 49×35×19cm 容量:35L 【Weight】 3,200g


ハンドルがどうして赤なんだ〜!?と思ったのですが、実際に見てみたら渋い赤でそんなに違和感の無い色で、なかなかかっこよかったです。

こちらはリュックにキャリーがついているようなカタチをしていて、カジュアルですね。

中を開けてみると「赤」!

ノースフェイスの赤が好きな人はいいと思いますが、落ち着かないなぁ。

こちらも車輪が大きく、音も静かで、ハンドルも握りやすく快適そうでした。

メインのコンパートメントと、仕切りがついた第2コンバートメントのシンプルなつくりです。

SHUTTLE ROLLER (シャトルローラー)よりも、自分にはOVERHEAD(オーバーヘッド)が使い勝手が良さそうに思えましたが、SHUTTLE ROLLER (シャトルローラー)の外観デザインと、PC関連を収納できるスペースが大変魅力的で、気持ちはSHUTTLE ROLLER (シャトルローラー)に大きく傾きました。