「アナと雪の女王」レンタルでも歴代最高　１週間で５４万回突破

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王家の姉妹エルサとアナ。姉エルサは、自分の“禁断の力”を制御できずに王国を冬にしてしまう。凍りついた世界と姉を救うため、妹アナは山男のクリストフや“心温かい雪だるま”のオラフと共に、エルサの後を追って雪山へ向かう。
圧巻の歌と映像で＜真実の愛＞を描いた感動の物語。

「アナ雪」レンタルでも歴代最高　１週間で５４万回突破というニュースが飛び込んできましたが、私もそれに貢献したひとり。

エルサ（雪の女王）がひとりぼっちになり、Let It Goを歌いながら活き活きとしていく姿を見て、みんなこれに共感してるわけ？と不思議な気持ちに。

結末も現代らしい解決法で、王子様のキスはナシ。

ふーむ。

アメリカのめっちゃスゴい女性たちという本によりますと、「現在、アメリカの企業の管理職の43%、役員の14%が女性」だそうで、アメリカでは妻のほうが収入の多い世帯が、なんと全体の4割になっているそう。

その理由の一つとして、アメリカの大学院の修士課程の6割は女性、博士課程でも52％が女性で、女性の高学歴化が進んでいます。

アメリカでは社会人になってからお金を貯めて、大学に戻るという仕組みが出来上がっているのです。

トムハンクス主演・監督の「幸せの教室」でもそのシステムを使って勉学に励んでいました。

自らの力で生活を変えられる女性が増え、王子様が危機を救うというパターンよりも、自らで解決していくとか、家族に助けられるとか、そういうパターンにシフトしてきているんでしょうね。

アナと雪の女王 (字幕版)
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アメリカのめっちゃスゴい女性たち
この本は15年間アメリカに暮らした私が「スゴい!」「カッコいい!」と感動した
アメリカ女性たち55人について書いたエッセイ集です。
ただ、ヒラリー・クリントンとかレディ・ガガとか、日本でも既によく知られている女性たちよりも、
「もっと日本の女性にも知って欲しい」と思った女性たちを多めにしました。
また、最初から恵まれている人よりも、多くの障害を乗り越えた人を多く取り上げました。
女性というだけでなく、人種、民族、貧困、身体障害、親によって絶望的に未来を阻まれたが、
逆にそれによって誰よりも強くなった人々です。
オバマ当選に最も貢献した、テレビ界の超大物司会者/
アメリカ空軍を率いる、世界初の女性指令官/
ゼロックスをよみがえらせた、アフリカ系生え抜き経営者/
「ミズ」という言葉をつくった、モテ系フェミニスト/
『恋人たちの予感』で、コメディ旋風を巻き起こした脚本家/
妊娠中にグーグルから引き抜かれた、ヤフーの新CEO/
歴代大統領11人に、最前列で質問を続けたジャーナリストほか