昨日に紹介した遮光ネットの切り売りですが、同じコーナーで寒冷紗の切り売りもありました。
こちらは蚊帳や、農家さんが作物への日光の具合を調節するのにつかわれています。
2枚重ねで使うこともあるそう。
すだれの替わりに日よけとして使うかたも多いようです。
私はそのとき、そんなこと全く知らず。
出窓のカーテンの裏の裏地のようにして使おうかな、と思い寒冷紗の白を購入しました。
一般的に寒冷紗の白より寒冷紗の黒のほうが遮光率も高く断熱効果も備えていることが多いんだとか。
えー!黒あったわ!遮光率は同じだったんですが、断熱効果で差があったとは・・・!
でもまあ、白いカーテンの裏につけるつもりだったし、と気を取り直して、安全ピンで留めました。
強い日差しの日でも、やわらいだ日が窓から入るようになり、今日は少し曇っているのかな?という印象を受けるくらいに変化がありました。
また温まった窓近辺の空気が部屋の中まで入り込んでくれるのを防いでくれているような印象を受けましたが、直接差し込む陽の光のジリジリ感は昼間にあります。
もう一枚重ねて具合を調節することもできますが、明るさをキープしつつ断熱効果を期待するのは、やはり外側に影をつくったほうが窓枠のアルミが熱くならない分、効果は高い気がします。
でも、出窓の外に取り付けられそうなアイディアが思い浮かばないので外に取り付けられません。
内側からの対策をしていこうと思います。
日が強くなったら、やっぱり板段ボールの出番かなぁ。
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