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今年の夏も断熱対策!安くて効果の高い「園芸用遮光ネット」で夏を乗り切るつもり

ホームセンターに行ったらたくさんシェードが置かれてました。

それを見て今年は外からの断熱を試みたいなぁと思いはじめました。

去年は内窓に段ボールを立て掛けることで暑さをしのぎましたが、外から影を作るほうが建物の温度があがりにくくなるので節電効果が高いようなのです。



そこでシェードを見てみたわけですが、大きさにもよりますが2m×2mで二千円程度。

お手頃といえばお手頃ですが、いくつか窓を塞ごうと思ったら複数買う必要があり、当然ながら結構なお値段に跳ね上がります。

それに断熱遮光効果も高くないものが多く、来年も使えるのかわからないような素材がのものもあり。。。。

ううん。。。。

そしてホームセンターをウロウロしていたら園芸コーナーにて遮光ネットを見つけました。

安いわ!

シェードの同じ長さのものを比べると二分の一程度の価格。

お値段的に問題ありません。

早速家に帰ってネットで調べると、なんと過去にNHK園芸用の遮光ネットを窓の外に利用して高い断熱効果を得たという実験が放送されたそうです。


クラーク ハトメ付遮光ネット 2×6m 遮光率70%

家庭菜園や花壇、育苗床などを強い日差しや霜などから守る

いろいろ口コミを調べてみると同じ遮光ネットを3年使用していると言っている人もいて耐久性も良さそう。

ホームセンターの遮光ネットは遮光率75%の袋売りで、縦が2mと決まっていて横幅が2m、4m、6mと選べるようになっていました。

ハトメ付遮光ネットが無いなぁ。

そしてまたホームセンターをウロウロすると切り売りの遮光ネットを発見!

遮光率80〜90%の椎茸用遮光ネットが1m300円程度。

おぉぉぉぉぉ。

袋入りタイプでは、多分、端がほつれないように処理してあると思いますが、切り売りは、端が切りっぱなしになるのでほつれてきたりして長くは使えないかもしれません。

でも、お値段が安い上に遮光率が高いならワンシーズンでもいいかな?と思い、切り売りを購入しました。

閉めっぱなしの窓につけるので見た目が悪くても私は構いませんが、窓を開ける人はやっぱりシェードなどデザイン性を重視するほうがおすすめです。



山善(YAMAZEN) ガーデンマスター 日除けシェード(2×2.2m)ボーダー柄 チョコレート
日よけや目隠しに便利なガーデンシェード
直射日光をやさしく和らげます
室内の温度上昇を緩和し節電効果も
汚れたら水洗い可能


ひとつは使用していない物干しを利用して遮光ネットを取り付け、もうひとつは洗濯を干すポールに直接紐を引っかけて取り付けました。

どちらも雨戸を閉めた窓に取り付けています。

私は麻ひもでくくりました。

夏の間だけなら麻ひもで耐えられると思います。

さて取り付けてみた感想ですが、

いつもなら窓のほうから熱気がムンムン感じられますが、それが無いかも!

暗くなりすぎるのでは無いかと思われているかもしれませんが、網目から程よい光が差し込みますので、思ったより暗くはありませんでした。

光の具合が気になる方は遮光率の低いものを購入されたら良いと思います。

また私が購入したのは網目が細かいタイプですので、外からの視線もカットしてくれそう。

すっごく日差しのきつい日に、ネットの下の立ってみたら、おぉ、日蔭が結構涼しいですよ。

窓への照り付けは確実に和らいでいます。

それから窓だけでなく近隣の壁まで覆ってしまったほうが効果はより高いと聞きますので、ひとまわり大きめのものを買うと良いですね。

これでとりあえず対策はできました!


MARSOL 遮光ネット80% 2m×4m
四隅にハトメが付いており取り付けが簡単!強い日差しから植物を守ります。【特長】・四隅に取り付け用のハトメ穴が付・紐で固定することでかんたんに取り付けが可能です。

◆関連リンク
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