前回、木枠を作った続きです。
窓ガラス候補も調べたところいくつかありました。
例えば、
など。
良く日が当たる場所であること、予算と機能のバランスから断熱シートを選びました。
ロール状の長尺タイプが販売していたので、山善を購入しました。
窓枠にあわせて切れるので無駄が少なくて大助かり!
縦線がついていて、切る目安になって便利でした。
はがせる両面テープで貼りました。
たわみが少なくなるように、上部を貼ったら、左右をやや引っ張りながら貼りました。
窓を塞ぐ前に シリコンシーラントで窓枠をコーティングすると隙間風を防げます。
「クリア」を購入したのですが、分厚く塗ると白くなる習性があるとは知りませんでしたー!
写真は塗りたてなので、今はもうちょっと透明っぽいかな。
ぐいーっとなぞって薄くしておけばよかった。
窓枠の色に合わせて「ブラック」をチョイスするのが正解でしたね。。。でも、ブラックは置いて無かったし、ブラウンとか1.5倍の金額でしたので、これでいいのです。
窓枠で隠れますし。
そして窓枠完成です!
逆光でよく見えませんね。。。。
この断熱シートは「ウルトラクリア」だったのですが、透明ではありませんでした。
でも思えばこれは本来、水を使用して窓に装着するものなので、のりのせいで曇ってるのかなぁ。
近寄るとこんな感じです。
これを装着した直後から超寒い日が続いていますが、、、あれ?部屋が暖まるのがはやいかも!
それに、寒い空気が流れてこなくなったので、部屋に寒流と暖流が起きなくなりました。
おぉー!
効果あるー!
すごい。
断熱シートを触ってみますと、こちらはちょっと「ひんやり」としていました。
枠をずらしてみますと、寒い空気がビューッと流れ込んできます。
やっぱり枠が効いてます!
出来栄えに関しては、周囲がコーディネートされてないのでレトロというよりは「昭和」な窓で「実家」のような雰囲気になりました。
出窓の下板をホワイトに塗るなど工夫したら雰囲気が変わると思います。
階段の窓に装着したときは、まあまあ悪くない雰囲気になりました。
うれしい特典は、断熱シートが電灯をわずかに反射して部屋の中が明るく感じること!
いいじゃない!
今回は購入した木枠と、レールサイズがあわなかった為、開閉できるようには作っていませんが、簡単に取り外しできます。
出窓はあまり開けること無いので、まぁ、良いでしょう。
※追記 2022年3月19日
デュポン社タイベック製のカーテンタイプの断熱シートが販売されています。
窓枠を作るのが手間な人は、これを使用するだけで全然違うと思います。
次回はトイレ編です。
こちらは開閉させたかったので、レールを使用しました。
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