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お正月は「ハチワンダイバー」


ジョジョリオンに引き続き、ハチワンダイバーを読みました。
将棋バトルのお話なんですが、将棋を全く知らない私でも楽しんで読むことが出来ます。将棋を知っていたら、尚おもしろいに違いありません。将棋の漫画はたくさん出てますが、これほどファンタジーで独自の世界観で描いている将棋漫画は他にはないのではないでしょうか。


ハチワンダイバー 27 (ヤングジャンプコミックス)
全世界の注目が増し続ける“将棋大戦"で激突した菅田と右角! ただでさえ負けられぬ一戦に、そよと凛の愛まで加わり燃え上がる特攻将棋の結末は……!?

将棋って、かっこいいってことがわかります。将棋に興味が沸いて、将棋と言えば羽生善治ってことで、羽生善治さんのドキュメンタリーを見たら、漫画にも出てくる100人指しっていうのが出て来て、つまり100人VS1人で相手するわけです。でっ、全員に勝つだけでもすごいと思いますけど、後でどの手が悪かったかひとりひとり指導できるというのです!全部の手を覚えてるんですって。うわっ、面白い!将棋って名人になると、超人の域に達するってことだったのですね。そんな超人同士の戦い、つまり将棋の世界って、ビジュアル化したら、ハチワンダイバーの将棋バトルみたいなんだろうなぁって思います。


将棋世界Special Vol.2 「羽生善治」 (マイナビムック)
トップ棋士に焦点を当てたムック・シリーズの第2弾は「羽生善治」です。
囲碁トップ棋士である張栩棋聖との対談。作家・大崎善生氏や、チェスプレイヤー・ジャックピノー氏による評論、渡辺明竜王森内俊之名人、郷田真隆棋王佐藤康光王将、谷川浩司九段ら28人の棋士が選ぶ「羽生将棋名シーン28」、ほかにもロングインタビュー、記録・データ分析、100の質問、豊富なカラー写真など、さまざまな角度から羽生三冠の魅力を紹介。棋士羽生善治のすべてが分かる一冊。将棋初心者や見る将棋ファン、女性、子どもでも気軽にお楽しみいただける内容です。