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最も小さなダイソン。ダイソン ダイソンDC26を使用した感想&レポート その2


先日、ダイソンDC26の売り場コーナーで「マダム」と呼ぶのにふさわしい、かなりご年配のお上品な方が、ダイソンDC26を見て、「あら、小さいのが出てるわ」と漏らした後で、隣の人の問いに「今のダイソンが壊れたら、また新しいダイソンを買うわ」と答えてました。マダムが使われているのは、大きな旧式のもので騒音も激しいと思われるのですが、それでも今後もダイソンを選ぶと言うのです!やるなダイソン!!

ダイソンDC26を使用した感想

ダイソンDC26を掛けた後の床がキレイ!本当にきれいに掃除されています。今までの掃除機では、かけてはいるものの、なんとなしにゴミが残っている感があったのですが、ダイソンDC26はやはり違う!特に砂埃のようなチリも吸い上げるのに優れているらしく、うっすら白い床も、おぉ!フローリングの木目がくっきり&ハッキリしてます。ペットの毛についても、吸う吸う。うんざりしていた毛まるけベッドも、掃除機で毛が取れたし、こっそり毛布にかけてみたら、毛がとれた!(しかし、毛布にブラシで傷がついてしまったので、フトン用ブラシは必要と思われる)すごーい!

しかし、海外製品ならではの「おい、これ、どーにか考えられなかったか?」という問題もあります。文化の違いなのか、使い方が違うのか?例えば、排気口。掃除機をかけている人に排気の風がびゅーーーーっと当たります。手にダイソンDC26を持ってなくても、ちょっと回り込んだときなどに、ぶはーっ、と排気の風の洗礼を受けます。これ、どうして反対側につけてくれなかった?と思うところ。いくら空気清浄器並みにきれいな空気を排出しているとは言え、そんなに風に吹かれたら具合が悪くなるってもんです。

あと、日本製品に比べると、押す力が必要で重いです。もしかしたら引き掃除が優先なのかも。引いて吸わせることに慣れれば、そんなに重く感じません。それから先端のヘッドが小さいので、こまわりが効く分、何度も往復させる必要があり、これももう少し、大きさをどうにかできなかったのかい?と思うところですが、先端を軽くすることで、従来のものより取ましを楽にする意図があったのではないかと思われます。持ち手部分も、形状が慣れないせいか、やや不評。「押す」のに向いてない気がするので、やはり「引き」を重要視しているのでしょうか。

それでも、思っていた以上に使い勝手が良く、ゴミを捨てるときに、おぉー、こんなに細かいゴミまで吸っているのか!と感動しました。ゴミを捨てるタイミングも、ひと目で「おっ、溜まったな」とわかるのもいいです。ワンタッチで外れて、ワンタッチでゴミも捨てれます。あのマダムも不便を感じるところはあるものの、掃除機という「掃除」するツールとして最高だと感じているのだと思います。だから次回もマダムはダイソンを購入するのだと思います。あのマダムの小柄な体だったら、新しいダイソンDC26のほうが便利だろうとは思いますが、慣れ、なんでしょうね。私も買い替えはダイソンに同感!