錆びない鉄のフライパン・リバーライトを購入しました!
鉄のフライパンの使い始めにはから焼き・油ならしが必要ですが、リバーライトには必要ないのも簡単便利!
今まではテフロン加工のフライパン・T-falを使用していました。
取っ手が取れて洗いやすいのは良いし、そのままテーブルに置けるのも良いです。
しかしコーティングが剥がれてしまい、料理をする度に体に悪そうだなぁ、と。
フライパンを購入するにあたり身の周りの人に尋ねるも、ほとんどの人がテフロン加工のフライパンを買って剥がれたら買い替えると言います。
そうか、類友だな!
有名な洋食屋さんでもでテフロン加工のフライパンを使用していて、テフロン加工が剥がれてきたら買い替えるとも聞きました。
やっぱりテフロン加工のフライパンは消耗品なんだな。
そこで考えました
一生使えそうなフライパンは?
一生使えるフライパン
そこで鉄のフライパンが自然と候補にあがってきました
「鉄のフライパンは一生ものよ!」と聞いたからです(単純)
しかし以前に鉄のフライパンを錆びつかせてしまい結局はテフロン加工のほうが長持ちする、という苦い経験をしたことがあります。
でもあれから何年経ったかな・・・もうそろそろ何か新しい素材のフライパンでもあるんじゃないか?と勝手に科学の進歩がフライパンに及んでいることを期待していました。
例えばNASA開発素材のフライパン・・・とか(;^ω^)
ネット検索をし、デパートなど何度も足を運びました
しかしデパートってさ、「キッチン用品」てフロアガイドにないのね
「リビング用品」ってあるんですね
リビングっていうとソファとか大型家具のイメージなんだけど生活用品ってことなんでしょうね。言葉って難しい。
リバーライト(RIVER LIGHT) 極 ザ・オムレツ 26cm
日本製の鉄フライパンといえばリバーライト
「道具は丈夫でなければならない。」「使いやすくしなければならない。」
「そして美しくなければならない。」「親子3代で愛用いただけるフライパンを作る。」それがリバーライトの仕事。
「自然科学をカタチにする」をモットーに、創業以来三十有余年、フライパン作りに専念。
素材の一つ一つ、細かい部位の一箇所一箇所に、科学的な視点と食への熱い思いを感じてください。
映画かもめ食堂で活躍した飯島直美さんがおすすめしていたCookOne(クックワン)が良さ気でした
そのままテーブルに置けそうだし、オーブンもOKだと思います
でも日常使いには手持ちが短くて個人的にはちょっと使いにくそうに見えました
セカンドフライパンとしてならいいかもしれないです
【送料無料】CookOneNEO クックワンネオ 直火専用 フライパン 28cm(化粧箱なし)
2005年グッドデザイン賞受賞
栗原はるみさんのプロデュースしたIH、直火どちらもOKの深型フライパンも気になりました
炒める、煮る、揚げる、茹でる、蒸すと多様に使えて便利な深型フライパンです
でも素材がフッ素樹脂加工なので一生ものでは無さそうです
柳宗理のフライパン
探したんですが現物を見ることが叶わず
大塚家具のショールームにあるとHPで確認して行ったら「バタフライスツールしか置いてございません」・・・なんで家具屋に?とは思ったんだけど、そうだ家具も作ってたね、っていうかバタフライスツールで有名じゃん!
すごく歩いたのに柳宗理のフライパン見れなかったのでした
そして柳宗理のフライパンには「から焼き」が必要なことがわかったんですよね。
錆びにくいのはいいんですが。
柳宗理 鉄フライパン
使いやすく、飽きがこないシンプルなデザインで人気のキッチンウェア『柳宗理デザインシリーズ』
錆びにくいブルーテンパ材を使用し、油なじみが良くなるファイバーライン加工を施した鉄フライパンです。
直火はもちろんのこと、IHでも使用できます。
鉄のフライパンでハードルが高いなァと感じていたのは最初に「から焼き」が必要なことです
「から焼き」は保護被膜の取り除きと油ならしが目的です
この作業をしないと、フライパンに焦げ付いたりしてしまいます
ところが!
リバーライトの極シリーズは、から焼きが必要ありません!
それに、鉄のフライパンの悩みである「錆び」問題を解決してくれました
錆びないのです!
RIVER LIGHT 極 フライパン 20cm 12K20
材質: 本体/冷間圧延磨鋼板(板厚1.6mm)、ハンドル/天然木、本体の表面仕上げ/特殊熱処理(窒素含浸)
取扱説明書の表紙に
「鉄フライパンの良い特性はそのままに、極めてサビにくく、面倒なお手入れのいらない”夢のフライパン”」
とあります
なるほどだから「きわめ」と読むのですね
ずっと「きわみ」と読んでいました
ところで自ら「夢のフライパン」と言ってますね!
ええ、ええ、錆びないのは本当に夢のよう!
リバーライトのオフィシャルページが見当たらないので、興味のある人の為にもう少し詳しく記載しておきます
※現在はリバーライトのオフィシャルページがあります
>>RIVER LIGHT
極の開発
鉄のフライパンで調理すると、食材にたっぷりの熱量が力強く入るので、炒め物や焼き物が香ばしくなり、美味しく仕上がります。
使い込むほどに油なじみが良くなり、更にコゲつきにくく、快適に調理できるようになります。
また、調理する度に体に吸収されやすいイオンの形で自然に鉄分が摂取できることも鉄のうれしい特性です。
しかし、鉄は本来サビやすい金属ですから、後片付けの際には適切なお手入れが必要でした。
「鉄の良い特性はそのままに、サビない鉄ができたとしたら調理道具として究極なんだけれど・・・」と常々考えていました。
決してサビてはならない機械部分に使われる特殊熱処理技術があることを知り、早速、鉄のフライパンで試した結果、極めてサビにくく、丈夫で強靭な鉄に変化することが確認できました。