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その誤差、わずか10万年に1秒の正確性。時間の狂わない電波腕時計。カシオマルチフィールドPRW-1500(感想レビュー)PROTREK ・プロトレック

吟味の末、購入したのはカシオPRO TREK  PRW-1500

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売れているのはPRO TREK  PRW-1300らしい。

なぜならひとまわり小さいのでスーツにあわせるならPRO TREK  PRW-1300が最適だからだ。


用途について

すごく頼りにしてる機能

・気圧/温度計測     天気や温度を予測し、服装を考える
・デジタルコンパス    道に迷ったときの参考にするから
・タフソーラー        蛍光灯のわずかな光でも発電するソーラーパネルで経済的
・マルチバンド5(電波時計)  正確な時間を知ることができる
・フルオートライト      暗いところでも見える

特に使わない機能だけど興味のある機能

・ムーンデータ     月の満ち欠けを教えてくれる。何気にロマンチックじゃないか?
・20気圧防水      海やプール、大雨でも濡れても平気なので便利


今のところ使わない機能

・1/100秒ストップウオッチ 会社でカップ麺を食べる時や、趣味でマラソンしてる人は使うかな?
・タイドグラフ     潮の満ち引きを教えてくれる。釣りやボートで使うのかな。
・高度計測機能       山登りする人には便利なのかな。
・ヨットレース対応タイマー 


電波時計はどこまで正確なのか?補足

重要なのは時間が正確なこと。

電話で時報を聞いていちいち合わすなんて不経済なことは出来ない。

なんとこのPRO TREK PWR-1500は「その誤差、わずか10万年に1秒の正確性」自分が死んで代々受け継がれても正確とは!

日本では九州局、福島局から電波を拾って時刻を修正してくれる。

海外では、北米全域なのでアメリカやカナダはどこの都市にいても時刻を修正してくれる。

ヨーロッパ地域もほぼ全域をカバーしているが、スペインのはしっこや、トルコ方面など電波が届きにくいところはあるようだ。

しかし、海外に行く予定はないので特に気にしていない、、、ぐぬっ。


フルオートライトってどう光るのか?補足

「腕を傾けるだけで明暗を自動感知してライトが点灯。

また、フルオートライトはまわりが明るいときは、腕を傾けても点灯せず、無駄な電力消費を防ぎます」

おぉ、これは便利というか、ちょっとかっこいいじゃないか!


天気予報を持ち歩いている感覚

気圧変化の傾向から、今後の天候を予測することができる。

グラフで見ることができるので、ひと目でわかる。

雨が降りそうだから花見は延期だ!ってことも予測できるわけだし、今日は雨が降るから寄り道はやめてまっすぐ帰ろう、と予定も考えることが出来る。

コンビニでビニ傘を買うような羽目に陥ることが無くなるかもしれない。


ボタンが押しやすい

腕時計の操作で困るのはボタン操作。

このPRO TREK PWR-1500は「手袋をしたままでも」操作できる仕様にしてある為、ボタンが大きく押しやすい。

一度押せばすぐに機能が作動するつくりも良い。

ボタン表面の加工はハエの目見たいだな、と思っているのだが滑りにくい作りなのだろう。


なんだこの見にくい液晶は!

フルオートライト機能がついているせいか、暗いところで光れば見やすいが、通常の状態のときはなんだか数字が見難い印象を受ける。

慣れの問題かもしれないけれど、本体がでかいわりには円型にソーラーパネルが張り巡らされているせいなのか、機能を搭載させすぎなのか、時計部分が小さい、、、いや、ソーラーパネルで可動させる為、常に省エネモードで文字が薄いのかもしれない。

都市で使う分にはそのほうが、パネルが主張しないからおしゃれに映るかもしれないけれどね。

写真ではくっきり見えてるなぁ。


デザイン

PRW-1500YJ-1JFのオールブラックをチョイス。この手のタイプでは必ずどこかに色がついていたりして、オールブラックはないのでとても気に入っている。

PRW-1500は男心をくすぐるほどのデカさを備えている。

腕につけるとその存在感はデカイ、それがうれしい。

またPRW-1300を購入している人が多いようなので、少数派を狙うならPRW-1500が良いとおもわれる。


総評

アウトドアを想定したタイプの腕時計だが、都市で生き抜く為にも必要な機能が搭載されていると思う。

またデザインも服装に馴染みやすく、つけやすい。電池切れすることないソーラーパネルを供えていること、電波時計であることはポイントが高い。

ただ本格派アウトドアの人にはどうだろうか?

PRW-1500はマルチフィールドラインと言って、海や山のアウトドアを楽しむ人向けなので、機能がマルチなのだと感じる。

やはり山登り派にはPRX-2000のほうが高度差計測出来るのと、日の出日の入りがわかるので良いのでは?という感じ。

山に登らないから実際はわからない。

あと、こういう時計を見るとすごく操作が難しいように見えるけれどこれはボタンも大きく、すごくわかりやすい単純な作りになっている。

いつもならちょこっと触って「・・・もういいや」って投げ出してしまうほど扱いに困る私でも簡単に操作できた。

そりゃ、山を登りながら使うのだから簡単でなければ困るのだが。

この時計をいかに安く手に入れるかによって、そのコスパ具合で評価は変わりそうな気がする。

自分が満足できるなら「買ってよかったじゃん」と言いたい。

見た目、なかなか渋くてかっこいいと思う。

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