グレゴリーのサッチェルを洗う。
グレゴリーのサッチェルを洗いました。
グレゴリーのプロダクト・メンテナンスに洗い方の説明がアップされています。
基本はつけ置き洗い
グレゴリーによると「洗い」は、下記の方法を推奨しています。
目立つ汚れがあれば、汚れ部分を水で濡らし中性洗剤をつけてスポンジやブラシで優しく擦り落としてください。
全体的に汚れがある場合は、浴槽などにバックパックが漬かるぐらいの水を入れ、薄めた中性洗剤を加えた洗濯液にバックパック全体を浸し、優しく押し洗いしてください。
私は手加減を知らない人なので、スポンジやブラシは毛羽立たせてしまうかもしれないと思い、下記の方法で洗濯しました。
洗濯洗剤&水を入れたバケツにバッグを浸しておきます。
革製のパーツは外した方がいいんでしょうが、もうそのまま洗ってます。
私は「ひと晩」漬けておきます。
短時間よりも汚れがよく浮くからです。
ただし、使用する洗剤や素材によっては長時間洗剤に浸けておくと色剥げを起こすこともあるかもしれないので注意が必要です。
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すすぎはしっかり
水が濁らなくなるまですすぎを繰り返します。
6回くらいしました。
脱水・乾燥
脱水は軽く押して水を出します。
あまり強く絞ると、生地が伸びたり、乾かした後でしわしわになります。
水がビッタンビッタン落ちても大丈夫な環境(ベランダや風呂場)で陰干します。
乾いたらお終い。
洗うメリット
全体的にくすんでたバッグがきれいになります。
また自分では気がつきにくい染みついたニオイもとれます。
夏は乾きやすいので、ファスナーなどさびにくくておすすめです。
この方法で何度かサッチェルを洗っていますが問題はありません。
洗剤はボールドを愛用してまして、
適量のボールドをバケツに垂らして、水を入れつつ混ぜて、その水液に漬けておくだけで、ひと晩で汚れがかなり浮き出てきます。
気がついたときにバッグをバケツ内で少し混ぜるとより汚れが落ちる気がします。
汚れがひどい場合は、ぬるま湯にしたり、汚れてきた水液を交換するといいと思います。