【比較】小川軒「レーズンウィッチ」と六花亭「マルセイバターサンド」を食べ比べ
北海道の六花亭「マルセイバターサンド」は、東京の小川軒「レーズンウィッチ」にヒント得て作られたものと聞き、小川軒「レーズンウィッチ」と食べ比べてみなければ!とお取り寄せしました。
小川軒「レーズンウィッチ」 は暖簾分けした4軒があります。
三男が経営する小川軒御茶ノ水の「レーズンウィッチ」をお取り寄せしました。
お店 御茶ノ水 小川軒
六花亭「マルセイバターサンド」
(左)小川軒「レーズンウィッチ」、(右) 六花亭「マルセイバターサンド」
それぞれ味のあるデザインでどちらも可愛い。
元祖の小川軒「レーズンウィッチ」は1970年頃にレストランのお土産として作られたそう。
六花亭「マルセイバターサンド」は1977年に作られました。
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小川軒「レーズンウィッチ」のほうが少し大きな印象。
幅はほとんど同じです。
小川軒「レーズンウィッチ」10個入1296円(税込)
六花亭「マルセイバターサンド」10個入1300円(税込)
価格はほぼ同じです。
昔から人気のあるスイーツって、美味しくって、お値段が手ごろで買いやすくって、本当にすごいと思います。
小川軒「レーズンウィッチ」の原材料は、
小麦粉、ラムレーズン、バター、砂糖、加工油脂、加工卵、洋酒、アーモンド、食塩、乳化剤、酸化防止剤、感情オリゴ糖、膨張剤、香料
六花亭「マルセイバターサンド」の原材料は、
バター、小麦粉、レーズン、砂糖、乳加工品(生乳、砂糖)、ココアパウダー、卵、アーモンド粉末、ラム酒、リミュール、ブランデー、食塩、膨張剤、香料、植物レシチン。
原材料を見てピンッとこないと思いますが、六花亭のサイトに、クリームはホワイトチョコレートとバターを合わせたもの、とあります。
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どちらもレーズンがたっぷり入ってます。
洋酒に浸してあるからか、どちらもみずみずしいレーズンです。
六花亭「マルセイバターサンド」は、口に入れた途端、ホロッとするビスケット生地に、甘いクリームとレーズンの酸味がマッチしていて美味しいです。
小川軒「レーズンウィッチ」は、しっとりめのビスケット生地にアーモンドが散りばめてあるので、ナッツの香ばしい味が引き立ちます。
洋酒に浸したレーズンの風味が豊かで濃厚なんですが、そこをクリームでさっぱりさせてる大人味。
どちらも美味しいのですが、食べ比べてみると小川軒「レーズンウィッチ」のほうが手作り感も強く好みでした。
ずっと食べ慣れたきた六花亭「マルセイバターサンド」のほうを美味しいと思うだろうと予想してたので意外!発見でした。
なんとも贅沢な食べ比べでした!お試しあれ~!
結局はどちらも美味しいです!