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【非常食を食べてみた・防衛庁向け非常食から生まれた、火も水も使わない温かいカレー】レスキューフーズ・1食パック カレーライス&みそ汁付(感想レビュー)【おすすめ非常食】

【非常食を食べてみた・火も水も使わず温かいカレー】レスキューフーズ・1食パック カレーライス&みそ汁付(感想レビュー)【おすすめ非常食】

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火も水も使わず温かいカレーが食べられる非常食専門店ホリカフーズ の『レスキューフーズ・1食パック カレーライス&みそ汁付』を食べてみました。

レスキューフーズは35年の防衛庁向け非常食の製造技術から生まれた、法人にも導入されている本格的な非常食です。

このセットの良いところは、個人で調理できることです。

炊き出しせずとも温かいカレーが食べられるのは画期的だと思います。

配布するだけで、瞬時に多くの人に食事を提供できます。

常温で3年6ヵ月保存できます。

 

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セットの内容は、

・お鍋代わりの外袋

 ・ビーフカレー

・白いご飯

・味噌汁(缶)

・レンゲ

・おしぼり

・発熱材&発熱溶液

 


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「非常食は特別な物ではなく、普通においしく食べられる食事」とい考えで作られていて「お皿に盛り付ければ、レストランのカレーに負けないくらい」美味しいとオフィシャルページに書かれていました。

 味に自信がある非常食ってすごい。

 

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外袋の裏側に使い方がイラスト付きで紹介されています。
発熱材を外袋の真ん中に置いて、カレーやご飯、味噌汁を設置後、発熱溶液をかけます。

あとは袋のジッパーを閉めて、温まるのを待つのみ。

20~30分かかりますが、放置しておくだけなので簡単です。

 

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発熱溶液をかけたら、ぶくぶくぶくー!と加熱がはじまりました。

発熱材&発熱溶液を使用するのはちょっと怖いな、と思ってたんですが、過度に熱くなりすぎることもなく、食材が破裂しそうみたいなこともなく、思ってたより全然安全でした。

透明の外袋で、中身がどんな状態か見られるのもよかったです。

 

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袋の上部に穴が開いていて、そこから蒸気が出るしくみ。

やけどに注意です。

でも、びっくりするほど熱くなることもないので心配するほどではありませんでした。

カレーとごはん、味噌汁はちゃんと温まりましたが、容器が持てないと言うほど熱くはなかったです。

 

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家族で試食したのでカレーは半分量ですが、それでもなかなかボリューミー。

非常時には容器のまま食べられるように、ごはんの入れ物がしっかりめのアルミの容器になっています。

ごはんの真ん中に空間をあけて、カレーを少しづつ流し込むと良いと思います。

カレーですが、醤油が効いてるのかな、和風カレーで美味しいです。

非常食でこれだけ美味しければ充分!!というレベル。

辛すぎず、甘すぎず、老若男女が美味しく頂けるカレーだと思います。

みそ汁は麩と大根、食物繊維入りで、やっぱり汁物があるのはいいですね。

落ち着きます。

 

賞味期限が切れそうになっても、これなら通常のご飯として美味しく食べられます。

地震などの災害で不安なときを想像してみながら食べたのですが、かなりお腹も満たされるし、気持ちも救われるように思います。

不安なときはマイナス思考に陥りがちですが、このカレーは少しでも前向きな気持ちにしてくれそう。

非常食専門店ホリカフーズのレスキューフーズは非常食におすすめです。