『オーシャンズ8』のキャストが豪華とは聞いていたけれど、本当にそうでした!
もうこれだけでも見ごたえがあります!
登場キャスト:サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィナ、リアーナ、ヘレナ・ボナム=カーター。
セレブリティもカメオ出演していて、セリーナ・ウィリアムズ、マリア・シャラポワ、キム・カーダシアン、ジジ・ハディッド、イリー・ジェンナー、ヴォーグのアンナウィンターなどなど「あの人知ってる!」な顔が見られます。
しかも舞台は「メット・ガラ」
メット・ガラは世界最大規模のファッションの祭典で、女性ならテンションがあがる華やかさ!
サンドラ・ブロックのドレスも背中が大胆に開いてて素敵です。
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オーシャンズ8・あらすじ
ダニー・オーシャンの妹、デビー(サンドラ・ブロック)はニューヨーク市メトロポリタン美術館でのファッションの祭典、メットガラで高級な宝石を盗み出すという壮大な計画を立てる。
この計画を実行に移すべく、デビーは次々と仲間を集めていく。
『オーシャンズ』の女性版と言われていますが、ダニー・オーシャンの妹が主人公という設定で、単純に『オーシャンズ』を女性版に作り替えたという映画では無いところがよかったです。
とにかくケイト・ブランシェットのファッションが超クール!
ヒールの高い靴を履いてはいるとは言え、足長っ!
キース・リチャーズをイメージし、かなりロックなファッションなのですが、その着こなしが見事!
歌手・リアーナはボブ・マリーに触発されたカリブ海のハッカー役で、長いドレッドヘアが特徴的です。
メット・ガラでは流石なドレス姿が拝めます。
それぞれのキャラクターに合わせたファッションが凝っているのも『オーシャンズ8』の魅力です。
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『オーシャンズ8』に登場する女性は、男性に色仕掛けで媚びるといった手法ではなく、プロな実力で挑むところが、現代的な演出だと感じました。
多くの女性が 『オーシャンズ8』を見て素敵だった!という感想に納得です。
『オーシャンズ8』でワガママな大女優を演じたアン・ハサウェイが大絶賛されています。
かつてアン・ハサウェイはアカデミー賞後にバッシング騒動に遭ったのですが、その頃に大衆が抱いていたアン・ハサウェイのパブリック・イメージそのままなのです。
そのバッシング騒動を皮肉った演技が大ウケし、アン・ハサウェイの女優としての素晴らしさを人々に気づかせるものだと称賛されています。
タミー役のサラ・ポールソン。
誰?と思うかもしれませんが、最近ではネットフリックスの『バード・ボックス』でもサンドラ・ブロックと共演しています。
海外で人気のトーク番組「TheEllenshow」でゲストを驚かせるという演出があるのですが、サラ・ポールソンはめちゃくちゃ驚くので、ゲストとして出演するたびに、毎回驚かされていて、もはや名物となっています。
今年の1月24日にも驚かされたばかり。
サラ・ポールソンも警戒しているのですが、やっぱり驚いてしまう。
サラ・ポールソンが好きになりました。