地震後、再び大きな地震が来たときに備えてもう少し非常食を買っておくかとスーパーに行ったらほとんど売り切れ!
そこで非常食になりそうなものを買った結果、「パーティーでもするのか?」というお洒落なラインアップに。
選んだ基準は、そのまますぐに食べられるもの。
購入したのは右奥から、ライスアップ ライスケーキ(原産国ブルガリア・玄米やキヌア、キビなどを使用した米菓子)、パンジョルノ グリッシーニ(原産国イタリア・イタリアのレストランでは、卓上パンのひとつとしてかごに盛られ提供される)、ウォーカー ショートブレッド(原産国イギリス・ビスケット)、ローランド ライクリスプブレッド(原産国スイス・ライ麦を使用したクラッカーのようなもの)、ロータス オリジナルカラメルビスケット(原産国ベルキー・ビスケット)。
このなかでいちばん賞味期限が長いのは、ローランド ライクリスプブレッドの2019年3月。
成城石井で購入しました。
他にも、old el paso タコシェル、チーズonクラッカー、キャンベルスープ コーンポタージュ、キャンベルスープ クラムチャウダー。
キャンベルスープは濃縮タイプなので調理が必要ですが、お湯などが手に入らなければ、そのままクラッカーなどに浸して食べる作戦。
缶詰なので2019年9月迄賞味期限があります。
非常食として缶詰はリーズナブルに常備しやすい食品だと思います。
いなばのインドカレーは常備してました。
非常食、温めずにおいしく食べられるカレー職人をゲット。
2020年7月まで大丈夫なので、こちらは今回使用しなくても長期で保存しておけます。
玉子がゆはすぐに食べられますし水分も同時にとれます。
フルグラはそのままボリボリ食べることもできます。
登山者も携帯食にすると聞く柿の種。
以上が、ちょっと遅れてスーパーに買い出しに行って買えたモノです。
カップ麺類も販売していましたが、自宅に少し在庫があることとお湯が手に入らない場合も考えました。
けれども警視庁警備部災害対策課が水でカップ麺作りで、食べられることを紹介していて、そうだ!これ過去に見たのに忘れてた!
災害時を想定して一度やってみようと思っていた『水でカップ麺作り』に挑戦!麺に味がついたカップ麺を用意し、水を注いで15分。麺は少しかためでしたが、スープもちゃんとしみ出して味もイイ感じ(驚)!試食した息子たちから「冷やしラーメンみたいでありだよ、あり!」と感想が出ました! pic.twitter.com/vOiEXtWspS
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年8月22日
ただインスタント麺は塩分が多いので、多く食べるのは推奨しないようです。
自宅に食べ物はあったものの、非常食を常備しているというには心細く、買いに出かけたわけですが、余震の中、食料を買い出しに行くのは避けられるなら避けたたほうが良いと思いました。
今回は、たまたま道に被害が無くスムーズに出かけられましたが、道が安全だという保障もありません。
それに、非常事態には家族はなるべく一緒に居たほうが良いと思いました。
コンビニやスーパーなどで買い物できる状態でしたが、食品が売り切れるのは想像以上にはやく、人も殺到しました。
地震直後は大手のスーパーなどは安全確認のために店を一時閉店し、お店が開いてるかどうか実際に行かなければわからない状態なこともあって、不安も大きくなりました。
そんなわけで、数日分の非常食(賞味期限の長いもの)を常備しておくのがおすすめです。
すぐに食べられるクッキーの保存缶も良いですが、アルファ米が比較的リーズナブルで保存期間も長く、食料として便利そうです。
数年前まで美味しくないと不評でしたが、今は登山の流行も手伝って美味しいアルファ米が販売されています。
さっそく私も注文しましたが、今は注文が殺到しているようで火曜に注文して週末に到着する予定です。