キングスマン:ゴールデンサークル(映画・感想レビュー)

キングスマン:ゴールデンサークル(映画・感想レビュー)

 

 前作から1年後を描いた、キングスマン:ゴールデンサークルをレンタルしました。

麻薬組織ゴールデンサークルに襲われたキングスマンは、アメリカのステイツマンに助けを求めに行きます。

アクションシーンのカメラワークがとても良く、効果的にスローモーションが使用されていると思います。

ファッションにも注目で、スーツやセーターの大人な着こなしが素敵です。

坊主頭のマーリンのファッションスタイルが、大人カジュアルでとてもお洒落!

 

キングスマン:ゴールデンサークルの出演者が豪華!(映画・感想レビュー)

 歌手のエルトン・ジョン(本人役)、ジュリアン・ムーアハル・ベリーなどなど。

こんな映画に出ちゃうの!?とびっくり。

エルトン・ジョンはちょっと顔出し、なんて程度では無く、そこそこ重要な役です。

エルトン・ジョンの飛び蹴りには衣装もあいまって笑いました!

ジュリアン・ムーアアカデミー賞に4回もノミネートされたことがある女優で、映画ハンニバルを見たことがある人なら、この映画の役どころに思わずニヤリとするはず。

アフリカ系アメリカ人として初のアカデミー主演女優賞のキャリアを持つハル・ベリーは50歳とは思えない美貌に思わず釘付け。

個人的にいちばん驚いたのは海外ドラマ・ゲームオブスローンズでオベリン役をしてた俳優ペドロ・パスカルが出演していたこと。

イケ面の彼が、あんなキャラクターを演じるなんて!

 

キングスマン:ゴールデンサークル アメリカをおちょくってる?(映画・感想レビュー)

 キングスマンのユーモアセンスが抜群です!

今回、アメリカでステイツマンに協力を仰ぐんですが、登場人物の名前が、ウィスキー、テキーラシャンパンなどふざけてます。

そして彼らのいかにもカウボーイな姿には笑ってしまいます。

ウィスキーの武器が投げ縄なのも微笑ましく。

他にもいろいろ( ´,_ゝ`)プッと吹き出してしまう場面があり、わかる人にしかわからないネタも満載で映画好きやイギリス好きにはたまらない映画です。

 

キングスマン:ゴールデンサークル 麻薬について(映画・感想レビュー)

今回は麻薬がキーワードです。

ゴールデンサークルの麻薬をした人が、首筋に青い血管が浮き出てきて、第二ステージになると踊り出し、やがて死亡していきます。

死ぬ前に踊るというのは黒死病(ペスト)が流行した当時、ヒステリーを起こした人々が倒れるまで踊ったことをモチーフに取り入れられていると思います。

法を犯して麻薬で被害を受けた人々を助ける必要があるのか?

そんな問答が交わされる場面があります。

麻薬をするような人間が一掃されれば平和になるんじゃないか。

これにはちょっと考えさせられるものがありました。

自ら麻薬をした人々のために、大統領はゴールデンサークルのボスと条約を交わす必要があるのだろうか?

そしてゴールデンサークルのボスが要求するように、麻薬を合法化し、課税すれば問題は解決されることなのだろうか?

近年、日本でも麻薬に関するニュースが増えてきているので、他人事ではないですね。

時事ネタがうまく物語に組み込まれていて、楽しみながらも考えさせられる深い映画です。