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トム・クルーズが再び空を飛ぶ!パイロット姿がかっこいい。アメリカの実話「バリー・シール/アメリカをはめた男」 【おすすめ映画・感想レビュー】

トムクルーズ主演「バリー・シール/アメリカをはめた男」 【おすすめ映画・感想レビュー】

 

トムクルーズ主演の実話、バリー・シール/アメリカをはめた男を見ました。

あらすじは、優秀なパイロットのバリー・シールは民間航空会社に勤務、美人な奥さんもいて何不自由ない暮らしをしていますが、退屈な日々にうんざりしています。

そこへバリー・シールの技術に目をつけたCIAが、最新のセスナ機をチラつかせて仕事を依頼するのですが、なかなか危険なお仕事なんです!っていうかムチャクチャです!これが実話っていうのがスゴイ。

本来なら難しい話だと思うんですが、コメディタッチに描写されているので、楽しく見れました。

1978年~1986年頃の話です。

 
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「バリー・シール/アメリカをはめた男」 【おすすめ映画・感想レビュー】

トム・クルーズと言えばトップガンのイメージが強いです。

そのトムクルーズが再び空を飛びます!

パイロット姿がかっこいい。

バリー・シールが空を飛ぶ度に、大金がじゃんじゃん貯まっていきます。

ついにはお金を隠す場所に困りはじめ、ため息がでる始末。

お金を稼ぐってなんだ!?と考えさせられます。

 

注目キャラクター:モンティ・シェイファー 【おすすめ映画・感想レビュー】

CIAのシェイファーは行動が面白いけれど、何を考えているのかわからない不気味さもあり、独特な雰囲気のあるキャラクターです。

イラン・コントラ事件(1986年)に続く発言など、彼のひと言で大きく世界が動いていくのかと思うと、なんだか奇妙な気持ちになりました。

 モンティ・シェイファーを演じるのはスターウォーズ/フォースの覚醒でハックス将軍、ピーターラビットでトーマス・マクレガーを演じたドーナル・グリーソン(1983年生まれ)です。

 

これも実話なんですか!?奥さんとの空中エッチ おすすめ映画・感想レビュー】

バリー・シールと奥さんのエッチ場面が何度か出てきますが、セスナ機の運転中の空中エッチは度肝を抜くでしょう。

バリー・シールの奥さん(ルーシー)を演じているのは、アメリカの金髪美人のいかにもトロフィー妻らしいサラ・ライト(1983年生まれ)。

 

注目キャラクター:ルーシーの弟・JB おすすめ映画・感想レビュー】

 おバカなキャラで目が離せない、ルーシーの弟・JB。

JBがルーシー(姉)を訪ねてインターホンを押してる姿を見ただけで、厄介な奴が来たな!ってわかる凄さよ。

この演技にめちゃくちゃウケしました。

演じたのはケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(1989年生まれ)。

X-MEN:ファースト・ジェネレーションでショーン・キャシディ(バンシー)を演じています。

 

「バリー・シール/アメリカをはめた男」監督がこの人なら間違いなく面白いはずです! 【おすすめ映画・感想レビュー】

 監督はダグ・リーマン

トム・クルーズとはオール・ユー・ニード・イズ・キルで共にしています。

あれも面白い映画でした!

監督の他の作品に、ボーン・アイデンティティーボーン・スプレマシー、Mr.&Mrs. スミスがあると聞けば、バリー・シール/アメリカをはめた男も面白そうだ!と感じる人は多いのではないでしょうか。

また監督の父親は著名な弁護士のアーサー・L・リーマンで、イラン・コントラ事件の捜査に実際に関わっていたとのこと。

監督が幼い頃に感じたことが映画に取り入れられているはずなので、そういった意味でも興味深い映画になっていると思います。