【新刊】オノナツメ「ハヴ・ア・グレイト・サンデー」(読書感想レビュー)
リストランテ・パラディーゾで知られる人気の漫画家・オノナツメさんのハヴ・ア・グレイト・サンデーを読みました。
小説家の楽々居輪治(ささいりんじ)は、息子のマックスと嫁婿のヤスノリと毎週日曜日を一緒に過ごすのですが、手土産の巻き寿司や朝ごはんのエッグベネディクトなど、食事を通して彼らが親交を深める様子にほのぼのします。
漫画の中で実名の店や食べ物が出てくるのですが、明治ファミリアも出てきます。
明治ファミリア!久しぶりに見た!
しかもバニラとチョコの2色ってところがツボでした。
オノナツメ「ハヴ・ア・グレイト・サンデー」はCOPPERSと繋がっています
ハヴ・ア・グレイト・サンデーはニューヨークを舞台に描かれたCOPPERS(カッパーズ)の世界観と繋がっています。
しかし、COPPERS(カッパーズ) を知らなくてもハヴ・ア・グレイト・サンデー は楽しめる作品です。
COPPERS(カッパーズ)は全2巻で終了していて、続きが読みたい!という声もあっただけにファンにはうれしい演出なはず。
オノナツメ「ハヴ・ア・グレイト・サンデー」の楽々居輪治(ささいりんじ)の若かりし頃も描かれています
小説家の楽々居輪治(ささいりんじ)の若い頃も描かれています。
奥さんとの馴れ初めにも触れられており、 漫画のキャラクターなんですが、人に歴史ありな内容で楽しめました。