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永井豪画業50周年記念!『デビルマン』がNetflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybaby」で原作の結末までを表現!(感想レビュー)

Netflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybabyデビルマン)」(感想レビュー)

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画像:NetflixDEVILMAN crybaby 

2018年1月5日から配信されたネットフリックスのオリジナルアニメ「デビルマン」(全10話)を見ました。

 雑誌「CONTINUE Vol.51」で表紙&全50ページで大特集されるなど盛り上がってます。

Netflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybabyデビルマン)」の詳細

 監督:湯浅政明

 キャラクターデザイン:倉島亜由美

 デビルデザイン:押山清高

音楽:牛尾憲輔 

声優:不動明 内山昂輝飛鳥了 村瀬歩牧村美樹 潘めぐみ、ミーコ 小清水亜美シレーヌ 田中敦子、カイム 小山力也、ゼノン アヴちゃん(女王蜂)、長崎 津田健次郎、ワム KEN THE 390、ガビ 木村昴、ククン YOUNG DAIS、バボ 般若、ヒエ AFRA

スタッフの経歴を見たところ、湯浅政明監督が『ピンポン THE ANIMATION』(2014年)に関わっている方がチラホラと見受けられました。

Netflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybabyデビルマン)」(感想レビュー)

 

結論から言えば、よくできてて面白い!

原作をリスペクトしていますね。

現代風にアレンジをしつつ、原作に近いカタチでアニメ化しているのに好感を持ちました。

あと原作は残酷すぎるので、だからこういう演出に変更したのかな、と感じる場面がいくつかありました。

しかし不良が現代風にラッパーに変更されている件では、ラッパーの歌が必要以上に目立ちすぎている印象を受けたのが残念。

あと槙村美樹の父親は日本人だったはずですが外国人になっており、槙村美樹もハーフという設定には度肝を抜かれました。

デビルマンを見て、デーモンも怖いけど改めて疑心暗鬼になった人間も怖いと感じます。

人間なのにデーモンかもしれない、という理由で殺されたり、心は人間でも見た目がデーモンになってしまったせいで無残な殺され方をされたり。

ショッキングな作品ではありますが、Netflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybaby」おすすめです。