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過去の『スパイダーマン』の実写化映画シリーズと大きく異なる新シリーズ第1作目「スパイダーマン:ホームカミング」12/6よりレンタル開始中!(映画・感想レビュー)

過去の『スパイダーマン』の実写化映画シリーズと大きく異なる新シリーズ第1作目「スパイダーマン:ホームカミング」(映画・感想レビュー)

 

 何回リメイクするの!?と思うスパイダーマンですが、スパイダーマン:ホームカミングは過去のスパイダーマンの実写化映画シリーズと大きく異なり『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズに属する作品として製作されています。

つまり、このスパイダーマンは他のマーベルの映画にも登場しますし、他のキャラクターが本作に登場したりします。

同シリーズの2016年公開作品『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』には、本作のスパイダーマンが単独主演映画の公開に先行してゲスト出演していて『スパイダーマン:ホームカミング』にはアイアンマンなどが登場します。

 主人公ピーター・パーカーを演じた俳優トム・ホランドは演技だけではなく、宙返りやダンスもできる多才さを絶賛されていて、スパイダーマン:ホームカミングが気になっていたので見ました。

そしたらびっくり!顔に似合わずトム・ホランドの腹がバッキバキに割れてる!

スタントもほとんどトム・ホランド自身がこなしたというのも納得です。

 

 『スパイダーマン:ホームカミング』特典映像2(期間限定公開)

スパイダーマン:ホームカミング」は退屈しない!(映画・感想レビュー)

本作は斬新です!

「どうしてスパイダーマンになったか」というくだりがスパッと省かれています。

主人公はすでにスパイダーマンになっていて、お手製のコスチュームを作るくだりもなく、アイアンマンからスパイダーマンのコスチュームが与えられ、とにかくめちゃくちゃ展開がはやいです。

だから、退屈な場面がありません。

 

スパイダーマン:ホームカミング」の主人公ピーターは明るい!(映画・感想レビュー)

主人公ピーターは頭がよく、ウェブシューターに使う蜘蛛糸を自作で生成したり、学校では学力コンテスト・チームのエースとして期待されています。

また、Youtuberとしてスパイダーマンが活躍しているところや、自撮り、登場する人種が現代的で面白い演出だと思いました。

全体的に明るい映画です。

ピーターは頭はいいんですが、そこは15歳、世界を救うにはいろいろ至らない部分があります。

同じ年頃の子が見れば、主人公に共感するところがたくさんあるでしょうし、大人が見れば「まだまだ青いなぁ」と笑えます。

スパイダーマン:ホームカミングおすすめです。