eo光の赤(橙)ランプ
eo光の工事が終わり、ふと気がついたのですがeo光多機能ルーターの③ eo光ネットが赤(橙)ランプです。
普通は全部、緑ランプになるんじゃないかな?と調べてみました。
③eo光ネット
ランプの色 (つきかた※1) | 状態 |
---|---|
緑(点灯) | IPv6とIPv4でeo光ネットの接続に成功しているとき※2 |
緑(早い点滅) | IPv6とIPv4でeo光ネットの接続試行中 |
緑(点滅) | IPv6でeo光ネットの接続開始中 |
橙(点灯) | IPv4でeo光ネットの接続に成功しているとき |
橙(早い点滅) | IPv4でeo光ネットの接続試行中 |
赤(点灯) | IPv6でeo光ネットの接続に失敗し、IPv4では成功したとき※2 |
赤(点滅) | IPv6およびIPv4でeo光ネットの接続に失敗したとき※2 |
消灯 | 有線ルーター機能または無線ルーター機能をご契約されていないとき |
※1 早い点滅は「点灯0.2秒⇔消灯0.2秒」を、遅い点滅は「点灯1.0秒⇔消灯1.0秒」を、点滅は「点灯0.5秒⇔消灯0.5秒」をそれぞれ繰り返します。
※2 IPv6サービスをお申し込みいただいている場合のみIPv6での接続が行われます。
※表:eo光ネット 各部の名称と働きより抜粋
あっ!やっぱり緑ランプになるんじゃん!
そして赤ランプだと思っていたのですが、橙ランプなるものがあり、確かに色は橙ランプ。
eo光の橙ランプは「IPv4でeo光ネットの接続に成功しているとき」
緑ランプにするにはIPv6サービスに加入する必要があることがわかりました。
IPv6サービスに申し込む必要はある?
eo光で下記の記述がありました。
「現在、インターネット接続サービスで利用されているIPv4アドレスは、近年の世界中におけるブロードバンドによるインターネット接続ユーザーの増加・拡大に伴い、これまでのペースを上回る速度で消費されるようになりました。
このIPv4アドレスの消費拡大によるIPv4アドレス枯渇問題への恒久的な対策として、IPv4の40億倍以上のアドレス空間を持つIPv6アドレスへの対応が不可欠となっています。」
不可欠!じゃあ申し込む必要があるじゃない!
というわけで、橙ランプの方はIPv6サービスを申し込みましょう。
ただし、IPv6に対応してないブラウザの場合、IPv6を一旦読み込んでからIPv4を読みに行くことになるので表示が遅れることがあるようです。
IPv6サービスとは?
IPv6サービスは、eo光ネットの無料のオプションサービスです。
eo光ネットで割り当てられるるIPアドレスは、IPv4のグローバルアドレスとなり、無料のオプションサービスとして「IPv6サービス」が用意されているのです。
下記アドレスから申し込みの手順がわかります。