グレゴリー「LZラック」バックパック(リュックサック)を試着してきました

グレゴリー「LZラック」バックパック(リュックサック)を試着した理由

軍モノっぽいデザインがかっこいい!

コヨーテブラウンはミステリーランチのデザインにも似てるような

トップとフロントに配されたモーリーシステムに、カラビナなどでアクセサリー類の装着が可能なのが魅力的でした

[グレゴリー] GREGORY LZ ラック LZ RUCK HDナイロン 686390440
トップローディングのクラシカルなデザイン。雨蓋部分は二つのポケットを備え、ギアを素早く整理できます。トップとフロントに配されたモーリーシステムは、カラビナなどでアクセサリー類の装着が可能。単色でシンプルなフォルムでありながらも機能性も十分に兼ね備えています。
容量30L、重量1160g、サイズ27W×58H×17Dcm
大型メインコンパートメントと、大きめのサイドポケット
雨蓋に2気室のジッパー付きポケット
ジッパー付きのフロントポケット
アクセサリー類の装着が可能なモーリーシステム

グレゴリー「LZラック」バックパック(リュックサック)を試着した感想

まず大事なのが、水筒を入れるポケットがサイドについているのかどうか

これは片方に水筒を入れられそうなポケットがついていました

両サイドについていないのは、水筒を持ち歩く自分には大きなマイナスです

LZラックはリュックのカテゴリの中でLifestyle（カジュアル）に分類されているので、水筒を持つなら１本と想定されているのでしょう

もしくは折りたたみ傘を差し込む程度に考えているのか

アクセサリーをつけて水筒をぶら下げることもできますが、ぶらんぶらんしちゃうし、バランスが悪くなるんですよね

だからあらかじめ専用のポケットが両方についているのが好ましいのです

現在ヘビロテ使用しているZ35 は両サイドに水筒が入る作りになっていて、アウトドアのカテゴリに分類されているだけのことはあるな、と感じます(同モデルは販売終了となっていますが似たリュックが販売されています）

グレゴリー（GREGORY）ズール 35 バーニッシュドオレンジ M 684324844
ズール35
最初の山頂に立ち、日没までにあと2つ、もしかしたらあと3つの山頂に到達することを目標にしている時、ズール35（ZULU35）を背負っていてよかったと思われるでしょう。驚くほどの荷重バランスとクロスフロー・サスペンションの優れた通気性を備えるこのパックはリッジランのパーソナルベストを出すのに最適なパックです。注意：サイドのボトムコンプレッションが画像のクイックリリース式バックルからラダーロック式へ仕様変更になっております。

外側に2つのポケットはとても便利そうです

すぐに取りだしたい小物が結構あるんですよね

しかし、iPadなどの出し入れに便利そうな作りは見られません

一応、内部の背中の部分にiPadが入りそうな簡易ポケットはついてますが、そのまま入れるには頼りない作りです

カジュアルラインなので、もう少しイイトコ取りな現代的なリュックであればビジネスでも使いやすそうなのに

腰ベルトはさすがグレゴリーなしっかりとした作りになっています

肩ひもの調節もでき、身体になるべくフィットさせて背負うことができます

アウトドアラインほどのごつさもありませんから、街中で使用するのに向いているリュックです

1〜2泊の旅行にも便利そうです