5月27日に発売したばかりの最新、コードレス掃除機「ダイソンV8」のデモンストレーションに参加してきました
前モデル「V6」に比べ吸引力が約15%アップしたにもかかわらず、
V6シリーズと比較して約50%の静音化に成功しています
最長40分間運転が可能(MAXモードでの連続運転時間は最大7分)充電時間は約5時間です
ダイソン サイクロン式スティック&ハンディクリーナー (イエロー)【掃除機】dyson V8 fluffy フラフィ SV10FF
司会の方が「軽いでしょう〜!?」とおっしゃいますが、従来のダイソンよりは軽いかもしれないけれど、印象としては「いやぁ、重いよ!」とツッコミたくなるくらい。
手元にバッテリーがついてるので、引き寄せるときに重く感じるんですね。
それに自立しないタイプなので、手で支える必要がある、という作りからして「重く感じる」のは当たり前だと思います。
専用の「収納用ブラケット」に立て掛けるようなカタチで収納できますが、あ!これ!よく考えたら壁にネジで固定させる必要があるじゃないの。
収納庫みたいなところに置きたい場合、奥に棚があったりすると、この収納用ブラケットで縦置きにできないこともあると思うんですよ。
製品が良くても、収納で躊躇してしまう人もいるんじゃないかしら。
デモンストレーションではゴミとして「紙の大粒な猫砂」「米粉」を吸いました。
司会「ゆっくり動かして下さ〜い」という指示のもと、操作すると、一度で床上の猫砂と米粉を吸いました!
壁際に置いた猫砂は二度目で全て吸い込みました。
おぉ!
掃除機で猫砂を吸う経験のある私には、これはすごい、と感じました。
我が家にあるダイソンは、何度か往復させないと猫砂を吸わないのです。
司会「床を触ってみてください、サラサラですよね。米粉は残っているとベタベタするんですよ」
確かに床は綺麗になっていました。
ゴミ入れの中は、前の人達が吸ったゴミで結構いっぱいになっていましたが、吸引力はすごかったです。
音は、確かに甲高い吸い込みの音が軽減され静音になっていると感じました。
しかし、日本製の掃除機に慣れている方にしたら、どうでしょうねぇ。
デモンストレーションはこれで終わり。
この後、抽選会に参加したのですが「ハズレ」
チッキショー!
これまでもワンタッチでゴミ捨て自体は行える構造でしたが、サイクロン構造下部の網目状フィルター部分のゴミが落ちないことがありました。
特に「毛」のような軽くて周囲にまとわりついたものが。
私はいつもそれを手で引っ張って捨てる必要があります。
ところが今回は「ゴム製スクレイパー」がつけられて、周囲のゴミが落ちる作りに改良されました。
確実にワンタッチでゴミ捨てできるようになったようです。
あと、ダイソンの修理が魅力的だと思いました。
なんと回収〜修理後の返却まで「72時間以内」のサービスを目指しているそう。
72時間ってことは、日数に換算すると3日間ですね。