好きなコミックエッセイシリーズのひとつ「ダーリンは外国人「まるっとベルリン3年目」トニー&さおり一家の海外生活ルポ」を読みました。
知らないことがいっぱいで楽しい一冊でした!
特にワンダーヤーレは興味深く、魔女の宅急便を思い出しました。
ワンダーヤーレとは各地を転々としながら修行する職人さんで、いろいろルールもあります。
ダーリンは外国人「まるっとベルリン3年目」トニー&さおり一家の海外生活ルポ
移住して3年、ますます一家の好奇心が炸裂! 船に乗ったり家電を修理したりパンを売ったり…日々の暮らしには慣れたけど、やっぱり一家の毎日はヘンな驚きと発見がいっぱいで……。 一家揃って「外国人」なベルリン生活3年め、スタートです。300万部突破シリーズの最新刊。
あとはやっぱり異文化な内容ですかね。
おいなりさんについて、ちょっとハッとさせられたり。
ドイツで日本のパンを提供している女性の話も、ドイツでは中に何かが入っているような惣菜パンなどは無いらしく、売れるのが難しいとか聞くと、そうなんだー、と思ったり。
身近なモノでも、さおりさんやトニーさんの視線から見ると新たな発見があるのが楽しいです。
最期にベルリンの写真スナップがついていて、これまた小さいコーナーなんですけど眺めていて楽しい。
いちばん受けたのは「じいやに元気がない」というやつです。
機会があれば探してみて下さい。
前よりはベルリンに興味が沸いてきたかも、そんな一冊でした。