家の壁紙がくすんできて白くしたいな、と思うようになりました。
DIY初心者ですが、壁紙にペンキを塗るのは初心者でも簡単にできることがわかりました。
季節は夏だとペンキがはやく乾きすぎてしまうし、冬だとペンキが乾きにくく、春か秋がペンキ塗りに相応しい季節だと知りました。
今だ!
たくさん調べて、厳選して道具を取り揃えましたので、DIY初心者さんに参考にしてもらえればと思います。
壁紙の上からでも塗れるペンキやDIYに必要な道具類を順番に紹介していきます(^^)
まずはアサヒペン AP万能用ローラーバケセット 180MM ARS-180。
ペンキを塗るローラーとトレイがセットになっていて、見本ではグリーンでしたが、実際届いたのはイエローという衝撃。(いいんですけど)
当初は別途バケット型を購入する気でいたのですけれど、気がついたら値上がりしてて、トレイでいいや、と。
Amazonは値段が変動するんですよね〜。
季節的にペンキ系が売れ出したのか、関連商品の値が上がってました。(連休だったのもあるのかも)
連休前に材料だけ揃えておくのがおすすめかもしれません。
アサヒペン AP万能用ローラーバケセット 180MM ARS-180は、近くのホームセンターより少し安かったです。
ローラーもしっかりしている感じで、試しに転がしてみたけれど大丈夫そう。
また実際に使ってみたらレポしたいと思います。
これはAmazonで調べていた時に関連商品でパッと表示されて、いいなーと思ったアサヒペン つぎ柄伸縮タイプ3段式 1200MM SP3-1200で、先にローラーをつけて天井など手の届きにくい所を塗る延長棒です。
DIYのブログをたくさん読んだんですがみなさん「天井のペンキ塗りが大変」と書いてらして、このローラーを使用したDIYブログを検索したところ「天井のペンキ塗りがラク」とあり、断然あったほうが良さそうだと感じました。
カートに入れてたら価格が上がって「ぎゃー!」となったんですが、探したら型番違いで安いものを発見してホッ。
これはホームセンターで売ってなかったこともありAmazonさまさま。
Amazonで同じ商品と思われるんですが、2ケ所で販売されていたので価格の安い方での購入がおすすめです。
アサヒペン AP万能用ローラーバケセット 180MM ARS-180に入っていたローラーを合体させることができました。
これは天井や高い位置の壁に便利そう。
細かいところを塗るようにアサヒペン ペイント刷毛 お得用多用途用ハケ3本セット OT-3Pを購入しました。
これはホームセンターよりもすごくお得でした。
周囲にペンキがつかないように養生するためのハンディ・クラウン 布コロナマスカー 幅1100mm×長25mです。
これはDIYされてる人がみんな便利!とブログに書いていたのと、使わなくて後で面倒なことになった人も多く、絶対に使おうと決めてました。
床に敷こうかなと思ってアサヒペン PCポリシート(養生シート)を購入しました。
ブルーシートのほうが丈夫でいいかもしれないんですけど、ゴワゴワで重いイメージがあるんですよね。
アサヒペン PCポリシート(養生シート)は、すごくコンパクトに畳めることや、軽いので扱いがラクそう、それに安かったこともあり試しに購入しました。
こちらも養生用のマスキングテープです。
バラで購入するよりセットのほうが安かったのでまとめて買ってみました。
それにDIYブログで「マスキングテープが足りなくなって買いに行った」という人がちらほらいらっしゃったので、多めに購入したほうがいいと思いましたし、何度も貼り直しが効くマスキングテープは、普段から食べかけの袋の封をするのに使用していることもありペンキ塗りで余っても大丈夫ということもあります。
これを選ぶのに悩みました。
こだわりは「プロのような仕上がりにしたい」ということで、プロが使用するペンキを使おうと思いました。
また、プロが使用するペンキは業務用なのでコストパフォーマンスに優れているんです。
DIY初心者にも簡単に塗れるプロ仕様(業務用)のペンキを選んでますので安心してください!
悩んだ末に購入したのは日本ペイント 水性ケンエース つや消し 白 16kgです。
プロも実際に使用していて、壁紙の上からでも塗れるペンキです。
ヤニ・しみ止め効果と優れた付着性・汚染除去性、防藻・防かび性能を有し、VOC量1%以下に抑えた水性壁面用つや消し塗料です。
水性化により、VOC1%以下、F☆☆☆☆を実現。室内でも安心してお使いいただけます。
塗膜は硬度と緻密性を有しており、付着した汚れを容易に拭き取れます。
水性塗料では最高レベルのヤニ止め効果があり、軽微なヤニであれば止めることができます。
従来より高い隠ぺい性(とまり)を実現しました。
少量タイプもあります。
通常ペンキを塗るには後で上塗りしたペンキが剥がれないように密着させるシーラーで下塗りをする必要があります。
また壁紙にヤニなどがついていた場合、後で浮き出てくる可能性もあり、染み止め機能のあるシーラーを塗る必要があります。
日本ペイント 水性ケンエース つや消し 白 16kgはシーラーが不要です!!
ということは、シーラーを購入する必要が無いので、価格的に安く済みます。
また通常、シーラー塗りした後、ペンキの二度塗り=合計3回塗る必要がありますが、日本ペイント 水性ケンエース つや消し 白 16kgは2回塗るだけで済みます。
作業も下塗りを省けるので短時間で済みます。
これ、すごく大事なポイントです。
たくさんDIYブログを読みましたが、何度も塗る作業って素人には大変で、ほとんどの人が予定の時間をオーバーしますし、体力的もクタクタになっています。
1回分塗るのが減るだけでかなり違うはず!
また、防かび性能が備わっているのも大きなポイントでした。
日本は梅雨など、湿気の多い時期があるので防かびされてるペンキのほうがおすすめです。
お洒落で人気のアメリカ製のペンキは、色が豊富で素敵ですが、乾燥している地域向けなんですよね。
防カビ機能が備わってないため後でカビが生えてしまった、という人のブログを見かけました。
もちろんそれだけ体に優しいペンキなのだと思いますが、カビが生えてしまったら、健康に悪いですよね?
水性ケンエースの評価を調べたら、粘着性があるようなのでちょっと塗りにくいかもしれませんが、塗ってみなきゃわかりませんね。
またレポします。
不器用なので不安です。。。
最初にいいなーと思ったペンキは、大日本塗料 ノボクリーン 白(艶消し) 16kgでした。
子供や動物に優しいく、学校や施設の内装にも使われています。
当初はこのペンキで塗ろうと思ってました。
プロのお洒落なリノベーションで使用されていたのです。
そしてノボクリーンはDIYをした誰もが「簡単に塗れました」とコメントしていました。
でもノボクリーンはシーラーを必要とするタイプなので、3回塗りが基本となります。
シーラーを使用したペンキのほうがカバー力はあるはずなので、体力に自信のある方はノボクリーンのほうが綺麗に仕上がる確率は高いと思います。
こちらのお店「ペイントジョイ楽天市場店」さんがリーズナブルで、口コミも多く投稿されているので参考になると思います。
もっといいなーと思ったのは、ノボクリーン バイオで、カビの発生を防ぐだけでなく、悪臭・有害物質を吸着・脱臭してくれます。
単品で壁に塗っている方もいらっしゃり問題も無かったようですが、数年経過したらどうなるか不安で、シーラーは使うべきだろうと悩みました。
シーラーとペンキの双方を揃えると、コスト&労力的に断念することにしました。
でも、ニオイが気になるような玄関周辺をノボクリーンバイオにするとか、場所によってペンキを使い分けるのもおすすめです。
アレルギー症の一因とされるホルムアルデヒドを始め、生活から発生するアンモニア等の悪臭・有害物質を吸着・脱臭します!
光触媒作用により分解することで長期間、すごしやすい室内環境を持続
従来のつや消し塗料と比べ、汚れが塗膜内部に浸透するのを防ぐことにより、拭き取り易くしました。
VOCゼロの水系塗料で塗装時、塗装後の臭いも少ない!
優れた防カビ性を示し、建築物に繁殖する病原性酵母を始め、様々なカビの発生を防ぎます。
ビニールクロスの上にも塗装できるので使いやすい
価格がリーズナブルでプロ業者のブログでよく見かけた日本ペイント 水性 エコフラット60 ツヤ消し 白 20kgもいいな、と思いました。
こちら20kgもあるのにリーズナブル!
そして塗りやすいとの口コミが多数ありました。
ただ水性シミ止めシーラーIIとの併用が推奨されていて、シーラーを別途購入することを考えると、私の中では、日本ペイント 水性ケンエース つや消し 白 16kgに軍配があがりました。
何度も言いますが、シーラーを使用した方がペンキの付きは良いはずですし、仕上がりも綺麗になる確率が高いのでおすすめではあるんですよ。
塗装後のVOC放出量がほとんどありません。
臭気成分もゼロに近づけたため、非常に低臭です。
水性シミ止めシーラーIIとの組み合わせで下地適応が広がります。
エコフラットにも、ランクがあって、日本ペイント エコフラット70 では、60に比べて仕上り性、隠ぺい性、補修性が優れているようです。
エコフラット100までいくと、防藻・防かび・抗菌アルデヒド類吸着機能がついてきます。
道具もペンキも選び準備は整ったので、徐々に家の壁紙を塗っていきたいと思います。
かなり厳選して選んだので参考にしてもらえるとうれしいです。
実際に壁にペンキを塗った記事はこちら→★