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ウソのような本当の話 映画「ビッグ・アイズ」


ゴーストライターはニュースで耳にしたことがありますが、ゴーストペインターもいるんですねぇ。

マーガレット・キーンは夫のゴーストペインターでした。

現在、マーガレット・キーンさんはハワイのホノルルに28年間住んでいて、絵を描き続けているとネットの記事で読みました。

ハワイには日本人も多いことから、日本人を描いた作品も制作されているそう。


ビッグ・アイズ(字幕版)

ゴールデン・グローブ賞主演女優賞をエイミー・アダムスが受賞!!

内気で口下手なマーガレット。 彼女の描く悲しげな大きな瞳の子供たちの絵は、1960年代に世界中で大ブームを巻き起こした。 ──ただし、夫のウォルターの絵として── 富と名声。両方を手にしたふたり。 しかし、マーガレットは真実を公表し闘うと決心する。 なぜ彼女は、夫の言いなりになったのか? なぜ彼女は、全てを捨てると決めたのか? アート界を揺るがす大スキャンダルの行方は──?


ティム・バートン監督が描く1950年代の風景がとても素敵で、その時代に引き込まれます。

1950年を調べてみると、日本では 4月に桃屋が「江戸むらさき」を発売とありました。

7月には エスビー食品が「エスビーカレー」を発売。

白米に対する日本人の情熱を感じる年ですね。

5年前の1945年に第二次世界大戦が終わったところですから、なんとなくわかるような気もします。

それに比べてアメリカはこの頃、現代アートが盛んだったんですから、生活の豊かさを感じます。