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金属サイディングの塗装をしてもらうべきかどうか【塗装後の感想】外壁塗装、DIYについて


我が家の裏の外壁、金属サイディングの塗装をしてもらいました。

もともと家の裏には他人の家が建っていたのですが、近年空家となり取り壊されてしまいました。

北側なので陽がそんなに当たらないと思っていたのですが、手で金属サイディングを撫でてみると白っぽい粉がつきました。

表面の塗装の劣化です。

これが進行すると、雨水が侵食して雨漏りの原因となります。

費用がかさむので悩みましたが、後からするよりはまとめてしたほうが割安です。

そこで金属サイディングも塗装してもらうことにしました。

使用したのは1液ファインウレタンU100です。

下処理でさび止めなども塗って頂いていますので、長持ちすることと思います。

1液ファインウレタンU100
あのファインウレタンが1液になって、さらに使いやすくなりました。
環境にやさしい(鉛などの重金属を含みません)
低汚染性
防藻・防かび
高耐久性
透湿性
ターペン可溶
抜群の作業性・多目的用途
2液の信頼性を1液架橋ウレタン樹脂で実現
適用下地 セメント素地(コンクリートモルタル)、金属(鉄面・亜鉛めっき面・ステンレス・アルミ)


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金属サイディングが、こんなにピカピカになりました!

これなら雨も弾いてくれます。

上段の溝にはコーキングが打ちかえられています。

金属サイディングにも寿命があることを考えると、金属サイディングの塗装は予算に余裕があればしてもらったほうが良いと感じました。

金属サイディングの塗装を自分でする(DIY)場合

金属サイディングの塗装を自分でする人もいますが、下処理がうまくいってなくて数年後にペンキが剥げてきている家をよく見かけます。

DIYするのであれば、それなりの道具を揃えて下処理をしてからペンキを塗る必要があります。

まず、高圧洗浄機で壁をキレイに洗浄します。

今は性能が良くて安いものがありますね。

壁にサビなど見られれば、ケレン(ヤスリで削る)します。

錆止めを塗り、ペンキの密着を良くするシーラーを塗り、ペンキを2度塗りします。

ペンキを厚く塗ってしまい材料費がかさんでしまった失敗をDIYでよく聞きますので、目安となる容量を守って塗っていくと良いでしょう。

ガレージや納屋であれば、試しに自分でやってみるのもいいでしょうが、自宅の場合は失敗したときのリスクや労力を考えるとDIYはおすすめしません。

失敗した場合、業者さんが嫌がって工事を引き受けてくれない場合があります。