壁紙がボロボロのところがありまして、直したいなぁと思いつつ放置していたのですが、物置に放置されたかべ紙パテを見かけて、、、。
猫が壁をよじのぼってついた爪痕に、パテを塗って穴埋めをし、その上から壁紙を貼る、という流れがピーンと閃きまして、物置からかべ紙パテを引っ張り出してきました。
ものすごく前に、壁に穴をあけた際に購入したものです。
下手すると十年くらい前かもしれない、、、。
今はDIYが流行っていて、個人向けの商品の種類がたくさんありますが、当時のホームセンターではかべ紙パテ1.5kgしか販売されて無くて「こんなにいらないなぁ」と思いながら買った記憶があります。
かべ紙パテ 1.5kg
約15㎡(目安、襖9枚分)
水性ペーストタイプ、下地のへこみ、溝、ひび割れをうめる下地調整剤。乾燥時間目安、うす塗り2〜4時間、雨天時は4〜8時間になることもあります。
かべ紙パテの中はカチカチかなぁ?と期待せずにフタを開けたら水滴が!
もしかして、まだ使える!?
開けてみたらフチのほうは固まっていましたが、中は柔らかい!!
割り箸でぐりぐりとかき混ぜてみたら使えそう。すごーい!
なるほど商品としてとても優れているのが伺えます。
こちらのパテは塗りはじめは「黄土色」ですが、乾いてくるとアイボリー系のホワイトになりました。
壁に空いた穴にも塗ってみましたが、乾いてみるとあまり目立たなくなりました。
パテを塗った後は壁紙を貼ったところもありますが、小さなものはその上から白いペンキを塗りました。
特に問題無く補修できました。