美味しい和菓子が近所に無いかなぁ、と探していたら、知らない間に「口福堂」が出来てました。
口福堂は創業140年以上の柿安が2008年頃からはじめた和菓子屋さんです。(オフィシャルサイト)
柿安はデパ地下にお惣菜屋さんを出していたりと幅広いですね。
食べログで口福堂のどこのお店も評価が高かったので買ってみました。
お値段も、みたらし団子1本75円(税込) 、豆大福1個85円、醤油団子1本100円。きなこ団子1本75円と買いやすいのも魅力です。
しかし、食べてみたら醤油団子かたい〜!うそーん。
みたらし団子もややかたい。。。夕方に買ったせいなのかなぁ。
味つけはいいですよ。美味しいです。
豆大福は購入するときに原材料に「トレハロース」とあって、これでテンションがグッと下がりました。
トレハロースは砂糖と同じ“糖”の仲間で、人工甘味料ではありません。
ちなみに口福堂は保存料・人工甘味料・香料を使用していません。
トレハロースは商品の鮮度を保つのに素晴らしい特徴があるので、お菓子屋さんはこぞって使用するんですが、普通の砂糖と比べてみたところ美味しさが劣ると感じました。
なのでトレハロースが入っていると、ガーン、となるのです。
豆大福は、まぁ、普通かなぁ。
やはり出町柳のふたばの、あのモチモチっとした皮の豆餅のほうが好きです。
おはぎの丹波屋がお手軽でもちもちな餅皮を食べれるお店で重宝していたんですが、近所のは閉店してしまったのでした。
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創業150余年。食べるとお餅の中からトロリとタレが広がります。
みんなが大絶賛のきなこ団子です。
きなこがいっぱい入っています。
これはかたくも無くって美味しい。
あれに近いわ!奈良のだんご庄。(本物と比べたら全然違うってなるとは思いますけど、他に近いものが思いつかないので)
きなこ団子はかなり気に入りました。
奈良のだんご庄は遠いけど、これならお気軽に買える!リピ決定です!
今回は購入しませんでしたが、おはぎも売ってまして、店頭であんこときなこを試食させて頂いたところ、ふんわりで美味しかったです。
今度はおはぎを買ってみてもいいなぁ。
あんこ読本 あんこなしでは生きられない
あんこ好きにはたまらない東西のあんこの名店を訪ねながら、あんこにまつわる奥深い話を探っていくと、その答えが見えてきます。
職人はあんこをおいしくつくるために、そこまでこだわるかというほどの思いで日々あんこづくりに勤しんでいます。