初映画に、ブラットピットがゾンビに立ち向かう「ワールドウォーz」を見ました。
映画がはじまってすぐに「ブラットピット笑い」が聞けたのがうれしい。。。
予告編でゾンビが前傾姿勢で襲ってくるスピード感あふれる今までに無いゾンビが描かれているわけですが、血がブワーッな場面はほとんど無く、ゾンビがどんな事に反応して襲ってくるのかもわかりやすく、いわゆるホラーの「脅かしてやろう」という映画ではありません。
戦争、アクションな印象です。
主人公は「うそーん」と言うほど最強なので、ハラハラするものの安心感があります。
映画監督がマーク・フォースターさんでして、007 慰めの報酬を監督したことがあると聞けば「あぁ!」なーんとなくイメージがつかめるのではないでしょうか。
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今すぐに自宅で見れちゃう!
世界観も地球規模なのが新鮮で、各国へ移動するのも007のようで見ていて楽しいです。
また壁をゾンビがよじ登る場面では、進撃の巨人がハリウッドで作れそうだなぁと思うほど迫力満点。
映像に見ごたえがあります!
ブラットピットの目の演技もいいですね。
スパイ・ゲームをチラリと思い出したのですが、今回はデキる役なのですよね。。。でも、どことなく、、、ちょっと、、、戦場をくぐり抜けてきたような殺伐とした部分が感じられず、ヒョウヒョウとしている印象なので、彼の行動を見ていて「その判断で良かったのかな?」と感じるところがありましたが、ピッ君らしいとも言えます。
調査員なので、そんな感じなのかなぁ、とも思うのですが、キーファー・サザーランド演じるジャックバウアーや、ダニエルクレイグ演じるジェームズボンドのような最強の主人公が用意されている流れなんですが、同類の主人公では無いよなぁ。
今回、ブラットピットは「家族を守るお父さん」なので恋愛要素が足りず、感動シーンに欠けているので物足りなさが個人的にはあるのですが、ブラットピットの活躍ぶりに焦点が絞られているのが潔く、清々しい映画でそれはそれで好感が持てました。
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■ブラッド・ピットが映画化を熱望したマックス・ブルックスの世界的ベストセラー小説を大ヒットシリーズ『007/慰めの報酬』、アカデミー賞作品賞候補となった『ネバーランド』のマーク・フォスター監督が手掛ける!
見終わった後に「もしもゾンビが襲ってきたら、この家には戦えるものが無いな」と思うような、アクション映画でした。
我が家にはちょっと大きめのマグライトくらいしか武器になるようなものが無いんですよね。
かなり接近戦になるので、噛まれてしまう!
ちょっとググッたら掲示板でも「ゾンビが来たら武器どうする?」ってスレがありました。みんなも考えるんだーw
私は武器を使いこなす自信が無い。。。というか無理でしょ!
ルンバにオトリになってもらって、その隙に逃げたいです。
日本でゾンビ映画作ったら、そんな場面があってもいいと思うのだけど、どうかな?
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