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元祖丸眼鏡&ニット帽。真似したくなる「レオン完全版」

レオン完全版を見ました。

”完全版”はまだ見たことが無かったんですけど、22分間シーンが加えられ、レオンとマチルダの交流がより理解しやすくなっています。

オリジナルが1995年日本公開の作品ですが、今見ても新鮮。

何度見ても楽しめることを改めて実感しました。

そう言えば、丸い眼鏡が流行りましたね。


レオン 完全版 [Blu-ray]
ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋と家族を殺された少女との心の交流を描いた、リュック・ベッソン監督によるスタイリッシュ・アクション。

買い物に行っている間に家族を惨殺された12歳の少女マチルダは、隣人レオンに助けを求める。
戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。
彼が殺し屋だと知ったマチルダは、復讐するために殺し屋になりたいと懇願する。
ジャン・レノナタリー・ポートマンほか出演。

wikiによると

ベッソンは本作を、初期の作品『ニキータ』で描いたテーマを英語で描いた別バージョンであるとしている。特に主人公レオンのキャラクターは『ニキータ』の登場人物「掃除屋」から継承されており、ベッソン自身レオンは掃除屋の血族であると言及している。」

なるほどー。

血族がゆえに、レオンも掃除屋としての技術を身につけており、それをマチルダにレクチャーするのも手順がきっちりとしていて、上手だったわけですね。


ニキータ [Blu-ray]
パリを舞台に、警官3人を殺害し終身刑を言い渡された不良娘ニキータが政府の秘密機関に見出され、暗殺者としての道を歩む。次々と下される暗殺指令を着実にこなしていく血みどろの日々。しかし、出口のない暗黒の世界で真実の愛を知ったとき、彼女の中で何かが変わり始めた。出演はアンヌ・パリロー、チェッキー・カリョ、ジャン=ユーグ・アングラードほか。

あと、ニューヨークが舞台ってことに今さら気がつきましたw

ヨーロッパ的な雰囲気を感じていましたが、ニューヨークの中にあるリトル・イタリーだったんですね。

オープニングではツインタワーが見えました。あの頃はまだ建ってたんだなー。

レオン(ジャン・レノ)が最初に住んでいたアパートは有名なチェルシーホテル。

マチルダ(ナタリー・ポートマン)の狙撃訓練の際にターゲットにした人がジョギングをしている場所はセントラルパーク。

スタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)が所属する麻薬取締局のオフィスがあるのがマニシパル・ビル。

ニューヨークへ行った際には観光地として訪れるのも楽しそう。


ニューヨーク (ララチッタ)
注目は、『シネマ』特集。
映画が舞台になった様々なスポットをどっか〜んと紹介しています。

ニューヨーク通が教える旅のキーワードやアドバイスなど、ニューヨークを楽しむための情報が満載。本誌は「ハイライト」「おかいもの」「おいしいもの」「おさんぽ」「もっと」「ステイ」の6ジャンルで構成。大人女子が知りたいテーマやエリアを広く紹介。(一例:【みどころ】自由の女神エンパイア・ステート・ビル、メトロポリタン美術館、話題のエンタメバス「ライド」、ドラマ&映画のロケ地、【エリア】ブルックリン、ミート・パッキング・ディストリクト、【おかいもの】ブランドショップ、オフプライスショップ、雑貨、【グルメ】カリスマシェフの店、アメリカンスイーツなど)歩ける地図&路線図を収録したMAP付き。
ガイドブックと同じサイズですが、それよりもずっと薄く、また地図も かなり細かいのが巻末に載っています。

悪役で登場するゲーリーオールドマンのスタンがすごくいいです。

あの微妙な色合いのスーツを見る度に、かっこよく着こなせるのはゲーリーオールドマンしか無いなと思います。