ジョセフ・ゴードン
そしたら、出演している俳優が豪華じゃないの！知りませんでした！
ありきたりな話になりがちなのに、ぐっと深みがあります。
見終わった後、いい映画だなーって思いました。
癌と言うテーマで、リアルな描写と、ユーモアを持ち合わせていて、この映画すごい。
映像のボケのテクニックの使い方が好きです。
あと、お母さん役のアンジェリカ・ヒューストン
えーっと、なんの映画に出てたっけ？
アンジェリカ・ヒューストン
50/50 フィフティ・フィフティ [DVD]
... ガンを克服した脚本家の実体験を完全映画化!
病という“非日常”の中で巻き起こる人間模様を、ユーモラスかつエモーショナルに描いた難病エンタテインメント!ガンを宣告される主人公アダムには『(500)日のサマ―』で主役の草食系男子を、『インセプション』でアクションもこなしたジョセフ・ゴードン=レヴィットが熱演し、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート。
アダムの親友役には脚本家ウィル・レイサーの実の親友のセス・ローゲンがプロデューサーと兼任で出演。そしてアダムのために奮闘する新米セラピスト役には、『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞ノミネートされた、アナ・ケンドリック。その他、アダムの彼女役に『ヒア アフター』のブライス・ダラス・ハワード、母親役に『ダージリン急行』のアンジェリカ・ヒューストンなど実力派俳優が脇を固める。
それから、ナンパのことばかり考えてるような友人役のセス・ローゲン
どっかで見たなぁと思ったら最近の映画「人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~ [DVD]
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主人公が癌になって、、、というお話なんですけど、暗くないです。
いや、むしろブラックユーモアに溢れていてシュールで面白いです。それでいて泣けちゃったり。
ガンを克服した脚本家の実体験を完全映画化しただけあって、すべてが絶妙。
抗がん剤をソファに座って投与するシーンでは、他にも同じような治療を受けてる人が座っていて自己紹介をするのですが、、、
「俺はアラン。悪性リンパ腫 3期だ」「ミッチです。前立腺がんの転移だ」
ど、独特ー。
でも、そんな感じなんでしょうね。
主人公の性格が日本人にありがちなところがあって、うまく人に頼れないとか、、、私は共感するポイントでした。
第3者からズバッとはっきり言われて初めて、どうしたらいいかわかったり。
徐々に主人公も「頼る」ようになったり。
周囲から差しのべられた手を、ようやくつかむことができるようになって、みんなの優しさや思いやりで救われるんです。
この映画では「自分が助けを求めること」がキーワードのように思いました。
海外では心のケアの専門家である「セラピスト」は当たり前だけど、日本は？
ふと気になって調べました。
”心療内科医や精神科医、心理士が専門家として当たり、緩和ケア医などの医師や、心の問題を専門に扱う看護師、ソーシャルワーカーなどが窓口”
とあります。
もしもその病院でがん患者専門のカウンセリングがあれば価格はいくらなのか？
調べてみましたら「がん患者カウンセリング料 保険点数500点」というものを見つけました。
これはあくまでも参考ですが「500点×10円＝5000円 3割負担 1500円」となるようです。
カウンセリングはもっと高価なイメージがありますが、1500円で不安が和らぐなら受けてもいいかも。
また、日本対がん協会がおこなっている「がん相談ホットライン」というのがあります。
相談は無料で、原則20分です。お名前は名乗らなくて結構です。電話代は負担していただきます。といもの。ありがたいですね。
あとは、会社の福利厚生で相談サービスがついているところがあるようです。
こちらは癌専門ではなくて、心のケアが対象。(ヒューマンフロンティア）
もしくは保険に加入していれば、特典で無料で相談窓口が設けられていることがあります。
癌になったら、家族や友人には相談しにくいこともあると思うので、専門的な窓口があることを知っておいたほうがいいのかな、と思いました。
人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~ [DVD]
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8日間・3000マイルの“堅~い絆"に、笑って泣いて(?)心温まる!
