ロンブー淳さんや、土屋アンナさんも絶大なる信頼を寄せているという近澤愛沙さんの足もみ力を読みました。世界一痛い足もみで、健康になるというものですが、そのベースは※「若石健康法」です。わかりやすく簡単に足もみを「足もみ力で紹介しています。
足もみの長所は「お金がかからないのに、効果が高い」ところです。
※若石健康法とは世界48の国と地域に普及しており、1990年に行なわれた世界大会では、WHO(世界保健機関)より派遣されたDr.シーグリンド・ワインバーガー博士にも賞賛されたという1970年代からおこなわれている健康法です。
元気回復 足もみ力 (美人開花シリーズ)
世界一痛い足もみには訳がある!
がんから不妊症まで全て自分の手で克服出来てしまう驚異の足もみ技術を初公開します。改善出来ない身体の不調はないと言い切る著者・近澤愛沙は、25歳の時に甲状腺がんが見つかり自らの手で克服。
口コミで噂が広がり予約の取れないサロンになっている。本書では余すことなく技術を披露。救急箱代わりに一家に1冊置いておきたい内容になっている。
どんなマッサージか気になりますよね。動画がUPされていたので、こちらを見て下さい!
痛いのは、蓄積された老廃物や食品の添加物が溜まっているからだそう。だから、回数を重ねていくと痛くなくなるそうですよ。また老廃物が固まりすぎている人は最初は痛くないそうです。。。。
どんなに痛みが強い人でも毎日続ければ3ケ月で改善すると言います。
本書には「癌と診断されたらここを揉みましょう」というコーナーもあり、肺がん、乳がん、前立腺がん、甲状腺がん、白血病別のツボも紹介しています。体験談や、医師のコメントも興味深いです。また女性向けに婦人系のツボ、イライラや鬱に効くツボ、アトピーに効くツボまで、幅広いながらも知りたいツボがまとめて紹介されいてわかりやすいです。
読みはじめてすぐにマッサージ棒が欲しくなりました。ぜひ本書を読む際にはマッサージ棒の用意をしておくといいと思います。
棒が無かったのでとりあえず親指を曲げて第一関節で揉んでみました。
痛い。
超痛い!
ぎりぎりのところで痛みを我慢しながら揉んだのですが、終わってみるとスッキリしました。これすごい!
揉む箇所は、今までマッサージ屋に行ってもあまり揉まれたことがない箇所が多いように思います。例えば足の甲のツボとか。
膝あたりのツボを揉んだとき、あれ、なんかすごいむくんでる箇所がある!これは衝撃でした。こんなところに老廃物が停滞していたなんて〜!
普段からふくらはぎを揉んでいたのですが、全然気がつきませんでした。
そこは指で揉むだけで痛い!
相当何かが溜まっているようです(泣
今は棒で押す勇気はありません、、、、(揉んで3日でかなりほぐれました!)
足もみで自らの体の健康具合もわかりますし、ゴリゴリと老廃物の存在がわかるのでムキになってやることが出来ます。
それに、昨日痛かったのが、今日やってみると「そこまで痛くない!」改善しているのが実感できたのも良いです。
本書はオールカラーで、ツボの位置もわかりやすいし、足の見た目による健康判断も詳細で、優れた本だと思いました。
しかし、見ながらやりたいのに本が閉じてしまう、、、。見開きしやすい本なら尚よかったと思います。携帯しやすいサイズなのは良いです。
最後に注意しなければいけないのは、揉んだ後に白湯(お湯)を500cc飲むこと!これをしないと、どんなにマッサージをしても効果ゼロだそうです。
本書とマッサージ棒をセットにプレゼントしても喜ばれそう!
健康ボード
毎日数分使用することによって「ツボ」に心地よい刺激を与え血行を促進。健康な身体つくりをサポート
「経絡リンパマッサージ」からだリセットBOOK
東洋医学をベースにした経絡リンパマッサージは、不調を改善するだけではなく、日常からの不調を起こさない体づくりと健康的な体を維持する予防法でもあり、さらに、体の中から健康になることは、本来の美しさを取り戻すことでもあります。