はじめてのＬＥＤ電球選び。ＮＥＣ　明るさ1740lmのLED電球　LIFELED'S LDA17L-G（感想＆評価）

以前に「ネオボールＺ　東芝」について紹介しましたが、ストックしていた電球がとうとう無くなったので、LED電球を購入してみることにしました。

ところが、

明るいLED電球ってすごく種類が少ないことが判明！

今いちばん明るいのは、今年1月に発売されたばかりのLDA17N-Gです。なんというタイミング！もしも、先月に電球が切れていたら出会えませんでした。

NEC LED電球一般電球形 17.0W（全光束：1740lm/昼白色相当）LIFELED'S（ライフレッズ） LDA17N-G
発売日：2013年 1月、一般電球100W相当、定格寿命：40000時間（1日8時間点灯で、13.8年間ランプ交換なし!）、定格消費電力：17.0W

明るい電球とは、ルーメンの数値が高いことを指します。
例えば、「480ルーメンで、小形電球40W形相当」「825ルーメンで、電球60W形相当」の明るさということです。

スポットライト的な光を放つＬＥＤ電球でしたら明るいのはあるんですが「全光束」で明るい電球って今まではHITACHIのLDA15DG の1520lm（電球100ｗ形相当）がいちばん明るかったですが、

2013年1月からはＮＥＣのLDA17N-Gがいちばん明るい！「明るさ1740lmのLED電球」です。数値上は上なんですが、100ｗ程度の明るさのようです。

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ネットで購入したLED電球が届いて持って見てその重さにびっくり。ちょっと重いんですね。それに驚きつつ、装着してみました。

以前の電球「ネオボールZ」は、部屋が寒い場合、明るくなるまでに時間がかかりますが、今回のＮＥＣのLED電球はそんなこと関係なくすぐに明るくなりました。

電球自身はものすごく明るく、部屋を照らす光も明るいです。昼白色に慣れないところもありますが、ネオボールＺの電球のついている部屋と比べてひとまわり明るい印象です。

室内を写真撮影をしてみたところ、ISO感度を下げてもシャッターを切るスピードは速くなりました。明るい証拠ですね。

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LED電球は高価なイメージがありますよね。本当に元が取れるの?と。そこで計算してみました。

購入価格に寄りますが電球代は年間350円程度です（40000時間使用できるとのことで、1日8時間点灯して13.8年間使用と計算）。ネオボールＺ（値引き後の価格で計算）の年間電球代は590円程度でした。電球代だけで年間240円の差額が発生し、13.8年間で3312円です。1個でこのお値段なので、すべての電球を取り替えたら（我が家は13個）。年間3120円、13.8年で43056円の節約ができます。まぁ、本当にその期間使用出来ればの話ですけれど、真偽のほどは13年程度経たないとわかりませんね。

気になる電気代ですが、今回は全部の部屋の電球を変えたわけではないので、電気代が実質どれくらい安くなるかは調べられません。しかし、計算してみることはできます。
ネオボールＺは消費電力21ｗに対しＮＥＣのＬＥＤ電球LIFELED'S LDA17L-Gは17ｗです。差額は4ｗ。消費電力1Ｗにつき、1年間で電気代200円程度と考えて、LED電球1個につき年間400円の差額が発生します。我が家は電球が全部で13個あるので年間5200円（月額433円）ほど差が出ます。

ってことは、、、
月に王将の餃子が2人前分食べられることになりますっ！年間で24人前！

ネオボールZも十分省エネで明るい電球だったので、差額はこんなものですが、普通の電球を使用しているご家庭であれば、もっと差が大きいはずです。

LED電球は電球を購入する初期費用がかかるのが普及を遅らせていると思いますが、とりあえずよく使う部屋やトイレだけでも交換してみるところからはじめてはどうでしょうか。

またLED電球を使用してみて感じたことなどがあればレポします。

【新発売！！】 NEC LED電球　LDA17N-G　100W形相当の明るさ　昼白色　E26口金
発売日：2013年 1月、一般電球100W相当、定格寿命：40000時間（1日8時間点灯で、13年間ランプ交換なし!）、定格消費電力：17.0W

NEC LED電球一般電球形 17.0W（全光束：1520lm/電球色相当）LIFELED'S（ライフレッズ） LDA17L-G
発売日：2013年 1月、一般電球100W相当、定格寿命：40000時間（1日8時間点灯で、13年間ランプ交換なし!）、定格消費電力：17.0W